先月、二泊三日でマレーシアに行ってきた。7時間くらいのフライトだから、けっこうきつい(歳だから^^;)クアラルンプールから車で二時間ほどのリゾート地、ゲンティンハイランド。名前からわかるように2000mほどの高原にある。マレーシアで唯一の公認カジノがあり、主に国内や近隣諸国の華人が遊びに来る所だと聞いていた。私の目的は蘇永康を見ること。許志安とのジョイントコンサート「安康演唱會」だ。
行ってみたら、華人よりサリーやパンジャビスーツのインド系、女性が髪をベールで覆ったマレー系の家族連れが目につく。イスラムの休日にあたっていたらしい。とはいえ、さすがにコンサート会場に向かう人の流れは華人ばかりになっていた。
2003年9月に香港コロシアムで行われた「安康演唱會」のオープニングと同様、「我的天、我的歌」で始まるメドレーから。MCは北京語も混ぜるのかと思ったら、全部広東語だった。最初の蘇永康のソロは、F.I.R.の「Lydia」から。記者会見で「北京語の歌を中心に、女性の曲にも挑戦する」と語っていた蘇永康だったが、いきなり「Lydia」とは!続いて李聖傑の「痴心絶對」と昨年から今年にかけてのヒット曲で、つかみはばっちり。王力宏の「ForeverLove」もすごくいい感じだし、陶の「愛、很簡単」もよかった。握手タイムの後の光良の「童話」も切々と歌ってくれた。
安仔も流行の「老鼠愛大米」を歌ったり、以前から得意にしている陳奕迅の「孤獨探戈」など、出来はばっちり。二人でかけあい漫才の合間(?!)に歌うようなコーナーは、康仔は「Say you love me」や麗君の「我只在乎你」(時の流れに身をまかせ)、安仔は「唯獨你是不可取替」(世界中の誰よりきっと)や鄭秀文の「終身美麗」などを歌った。(「終身美麗」を歌いだした瞬間、康仔はわざとらしく立ち上がって後ろを向き、頭を掻いた。「結局それかよ~」というあてこすりだが、もちろんみんな知っている。知らない方のために一応、鄭秀文は許志安の元カノ^^;)
張學友「愛是永恆」でいったん引き上げ、観客の「アンコー!」大合唱に、着替えて出てきた二人は往年の大スターたち(譚詠麟、梅艶芳、張國榮などなど)のヒット曲、それも“快歌”(アップテンポの曲)をがんがん歌いまくり、観客は椅子の上に立ち上がってノリまくり、康仔はシャツの前をはだけ、安仔がそのボタンを引きちぎり・・・大騒ぎで幕を閉じたのだった。
蘇永康はかなりシェイプアップしたように見え、声もよく出ていて、はるばる見に行った甲斐があった。帰りの飛行機の音楽プログラムに、彼と陳潔儀の「來夜方長」があったのも嬉しいおまけ(^^)。出待ちでは会えなかったが、そのうちどこかで会えるだろう。元気でいい歌を歌ってくれていることが何より。「今年中には新譜を出す」と言ってたし(「ダウンロードするなよ」と付け加えるのを忘れなかった^^;)。新譜が出るのをじっくり待とう。
行ってみたら、華人よりサリーやパンジャビスーツのインド系、女性が髪をベールで覆ったマレー系の家族連れが目につく。イスラムの休日にあたっていたらしい。とはいえ、さすがにコンサート会場に向かう人の流れは華人ばかりになっていた。
2003年9月に香港コロシアムで行われた「安康演唱會」のオープニングと同様、「我的天、我的歌」で始まるメドレーから。MCは北京語も混ぜるのかと思ったら、全部広東語だった。最初の蘇永康のソロは、F.I.R.の「Lydia」から。記者会見で「北京語の歌を中心に、女性の曲にも挑戦する」と語っていた蘇永康だったが、いきなり「Lydia」とは!続いて李聖傑の「痴心絶對」と昨年から今年にかけてのヒット曲で、つかみはばっちり。王力宏の「ForeverLove」もすごくいい感じだし、陶の「愛、很簡単」もよかった。握手タイムの後の光良の「童話」も切々と歌ってくれた。
安仔も流行の「老鼠愛大米」を歌ったり、以前から得意にしている陳奕迅の「孤獨探戈」など、出来はばっちり。二人でかけあい漫才の合間(?!)に歌うようなコーナーは、康仔は「Say you love me」や麗君の「我只在乎你」(時の流れに身をまかせ)、安仔は「唯獨你是不可取替」(世界中の誰よりきっと)や鄭秀文の「終身美麗」などを歌った。(「終身美麗」を歌いだした瞬間、康仔はわざとらしく立ち上がって後ろを向き、頭を掻いた。「結局それかよ~」というあてこすりだが、もちろんみんな知っている。知らない方のために一応、鄭秀文は許志安の元カノ^^;)
張學友「愛是永恆」でいったん引き上げ、観客の「アンコー!」大合唱に、着替えて出てきた二人は往年の大スターたち(譚詠麟、梅艶芳、張國榮などなど)のヒット曲、それも“快歌”(アップテンポの曲)をがんがん歌いまくり、観客は椅子の上に立ち上がってノリまくり、康仔はシャツの前をはだけ、安仔がそのボタンを引きちぎり・・・大騒ぎで幕を閉じたのだった。
蘇永康はかなりシェイプアップしたように見え、声もよく出ていて、はるばる見に行った甲斐があった。帰りの飛行機の音楽プログラムに、彼と陳潔儀の「來夜方長」があったのも嬉しいおまけ(^^)。出待ちでは会えなかったが、そのうちどこかで会えるだろう。元気でいい歌を歌ってくれていることが何より。「今年中には新譜を出す」と言ってたし(「ダウンロードするなよ」と付け加えるのを忘れなかった^^;)。新譜が出るのをじっくり待とう。
(そんなとこにだけ反応する現金な私です)
仲間がいるっていいですね。ホイちゃんとソーさん。
テキスト、全部「続き」の方に移されたんですか?お疲れ様です!
HO太さんの書かれるものってそのままでも全然読みにくくなかったですけど「続きを読む」式にしてあるのも好きです~
リーホンとは以前同じレコード会社だったころ、ライブで共演したことがありますし、タオさんは本人デビュー前から知ってるみたいです。今年出す新譜にも曲を書いてもらうことになってるそうです。
ホイちゃんとは、「前世で夫婦だったんじゃないの?」とファンの間で言ってます(笑)
「続き」にするのは、設定を変えただけで自動的に変わるんですよ。逆に、きりのいいところにできないので、どっちがいいかな、という感じですね。最近長いのが続いたんで、ちょっと変えてみました。
なんか、尋常ならざる関係!?
絶対前世では夫婦もしくは、もっと深い
ソーさんのCD、持ってなくはないんですが実は全然聴いてなくて...
聴かねば。
ところで「続きを読む」は設定変えるとそうなるんですか!
そういうのブログサービスごとに全然違いますねx_xいまだに戸惑います。
実は彼のライブにはあまりそそられていなかった私ですけど、香港の安康から変わったって感触があります。すごくよくなった。こんな風に歌ってくれるんだったら、できる限り、どこにでも聞きにいきたいわ。
今回、雲頂まで行くきっかけを作ってくれた、HO太さんと、Yさんに心から感謝してます。
ホントに今度はどこで会えるのかしらね。