たぶん、世界中のフィギュアスケートファンが心配していることと思う。
ISUチンクアンタ会長は、11日に出した声明で「代々木体育館は問題なく、東京は落ち着いていると報告を受けた」と述べ、予定通り行う意向を示していた。成田空港の状況に懸念を持っていたが、、、
今日のニュースでは、「日本政府、日本スケート連盟などと協議した上で、来週結論を出す考えを明らかにした。」となっている。「放射能の危険性に関する状況が重大であるとの報告を受けた。(きのうとは)状況が変わっている」と指摘したそうだ。。。ええ?!
放射能が危険だったら、今東京にいる人全員が危険だよ・・・原発の周囲20kmですら“念のため”だって言ってるのに
選手のなかには、「放射能?行きたくない!」と思ってる人もいるんじゃないかな、、、
成田と羽田は現時点でも機能している。欠航する便はあるけど、、、来週になれば通常の状態に戻れるだろうし、これから来日するのに、大きな困難があるとは思えない。
選手・コーチや観客の心配をとりのぞいて、予定通り開催されることを切に希望
とりあえず、今の周りの状況を。
家の中は、棚に置いた物が落ちたり、食器棚の中で食器が倒れた程度。
近所(東京都世田谷区)は今のところ大きな被害は出てない感じ。消防車救急車が動きまわったり等の動きはない。
電気・水道・ガス通常どおり。(ガスは地震で自動停止したが、メーターのところの復旧ボタン押したらすぐ戻った)
つれあいは会社から電話してきた。固定⇔固定はつながるようだ。最悪会社に泊るだろう。
つれあいが次男と連絡とれて、「歩いて帰る」と言ってたようだ。甲州街道に出られればいずれは帰り着けるだろうが、、、学校に留まったほうがよかったんじゃないだろうか?
docomoの私の携帯はずっと「圏外」表示が続いている。
とりあえずご報告まで。
<追記>
次男から電話で、学校に泊ることになった。ほかにも泊る生徒や先生がいるようなので、むしろ安心
Twitterからの情報。
3月20日(日)13:30~14:00フジテレビ日曜α「トブコト。~世界フィギュア、日本男児の進む道~」
翌日から世界フィギュアスケート選手権の予選が始まるところで、30分枠だけど、日本の男子選手たちの特集なのかな?
・・・しかし、カタカナで「トブコト。」って、あんまりよくわからないタイトルだ・・・
10日後に迫った世界フィギュアスケート選手権。エントリーの最終締め切りがそろそろ?
フィンランドの女子シングル選手、ラウラ・レピストが欠場を決めたというニュース。昨季オリンピック6位世界選手権銅メダルと活躍したが、今季は怪我があったのか、ずっと休んでいた。世界選手権は出場予定でエントリーに名前があったが、「練習中に背中を痛め」てしまったという。やはり本調子ではなかったのかな。
昨季のフリープログラムのタンゴ、好きだった。金髪北欧美人のキーラ・コルピとはまた違ったタイプで、いい選手なんだけど。まだ22歳だし、来シーズンの復帰を待とう。現時点のランキングは10位だから、来季は多少下がってもグランプリシリーズから出られるだろうから。
代わりに出場するのは、先日の世界ジュニアで16位だったユーリア・トゥルッキラ(とスポーツナビでは表記している^^;) ヨーロッパ選手権で131.58を出して15位と頑張った16歳。予選からだけど頑張って
ところで、世界選手権ペアの予選が行われるかどうか、いまだに正式発表がないようなんだけど・・・
エントリー締め切りぎりぎりまで正式には決まらないのかな?
坂上二郎さんが亡くなった。
テレビで見ていた、舞台の上をドタドタと走り回る二郎さんの姿が印象に残っている。
ウィキペディアを見ると、いろいろ思い出してくる。そういえばコント55号は「タレ目の欽ちゃん、チッコイ目の二郎さん」というキャッチフレーズだった。
歌が上手で、オペラ歌手のような朗々とした声をときどき聴かせていた。
「二郎さんのバカ、、、バカだよね」
そういって黙り込んだ欽ちゃん。
バカ、は愛の言葉。
「とびます、とびます」とんでっちゃった。。。ご冥福をお祈りします
アクセス解析の閲覧元URLに見慣れない文字列。通常jpがあるところにruって、ロシア?!
クリックしてみると、ロシア語の掲示板/フォーラム。先日の去年⇔今年がリンクされ、その内容が訳されている(たぶん)。
一体、どんな人が、どうやって私のブログを見つけて、内容を知ったんだろう? ロシア語の読み書きができるフィギュアスケートファンなのは間違いないだろうけど。日本語の読み書きもできる? 翻訳はGoogle翻訳か何かで? 宇野昌磨の昌磨が固有名詞と認識されてない感じ、ということは機械翻訳か。
ロシア選手たちの名前、ソトニコワやツゥクタミシェワはローマ字に、漢字で書いた村上はロシア語表記になってる 羽生はHanyuuだったりHaniuだったり。アグネス・ザワツキのアグネスはロシア語でザワツキはローマ字、なんか適当
英語に訳されたことはあったが、ロシア語とは いや、びっくり
フィギュアスケートの世界ジュニア選手権、あてにしていたロシアのWebTVのどの局も放送してなくて、かなりショックだった。ロシア代表選手が大活躍だったのに・・・
今までに何らかのLive Streamingを拾えたサイトをあれこれ試したが、結局ヒットせず。中国CCTV5の5+体育台というチャンネルでは放送しているようだったが、残念ながら日本からだと見られなかった。(+体育台ではないほうの、一般のCCTV5は見られるのだが、こちらでは放送してなかった。)
四大陸選手権は台北開催だったから、台湾のテレビ局をつきとめて、拾うことができた。世界ジュニアは韓国、韓国のテレビ局をどうやって拾うか、、、
結局、ISUのOnline ResultをチェックしながらTwitterを見ていると、Liveで演技を見ているらしい人のツイートがある。会場にいる人かと思ったら、「あとはバッファりすぎてわからない」…あら、やはりLive Streaming?!どこで???
見ているハッシュタグのタイムラインには出てないので、そのツイートの主のプロフィールに行き、ハッシュタグをつけてないツイートの中から、それらしきリンクを発見。韓国テレビ局のウェブサービスだった。
一面韓国語でさっぱりわからないまま、ダウンロードを指示してるらしい表示を見つけ、どきどきしながらダウンロードしてみた。なんだかよくわからないが、一応成功。そしてクリック・・・映った? と思ったら、もう競技が終わってしまった
もっと早く気づけばよかった~~~~
仕方がないので(?!)翌日エキシビションを見てみる。開始後20分くらい経ってしまってたので、庄司理紗ちゃんの「5,6,7,8」は終わってたが^^; 高橋成美/マーヴィン・トラン組の「恋のサバイバル」はよく知られてるらしく、マーヴィンが成美ちゃんをぶんぶん振り回すと会場がすごく盛り上がる。
全日本のエキシビションではショートプログラムを滑った田中刑事くん、エキシのプログラムの用意があったか気になってたが、ちゃんとカッコいいのがあってよかった しかし男子チャンピオンのロゴジン、地味だ、、、
フィナーレ、最初にペアの女子だけがリンクに出てきてポーズ。そこへ男子がそれぞれのパートナーのところへ出てくる、ダンスパーティーみたいなノリで始まり。デススパイラルを披露すると、次はアイスダンスの面々が出てきてリフトなど、シングルの男女がスピンやジャンプ。男子だけ並んで踊り、次は女子だけ並んで踊り、ちょっとお遊戯みたいで可愛らしい。全員を一人/組ずつ、あらためて名前を紹介しながら得意技を見せていく。
韓国の選手(男子30位イ・ドンウォン、女子23位イ・ホジュン)が最後。二人ともいかにも若い。これからキム・ヨナのような名選手になれるかな
世界選手権はJ sports Plusが全種目生中継するそうだ。これは契約するべきか、、、問題は、どの媒体を利用するにしても、入会金がかかること。春から夏にかけて見るものがなかった場合、いったん退会して秋のフィギュアシーズン初めにまた入会するんだろうか。それも勿体ないような
そして、さすがのJ sports Plusも予選は予定に入ってない。国別対抗戦もどうなるやら。また生の流れを探す旅に出るのかしら
(世界ジュニアは4月に放送予定が組まれている。これはこれで見る価値あるけど)
フィギュアスケートに限らず、スポーツのLive Streamingを、独立した1つのコンテンツとして、ばら売りできないものかな・・・
解説も実況もなく、ただカメラで追って、それをそのまま流す。試合ごと、大会ごとに課金。合間にCMも入れれば、スポンサー収入も入るし。そんなビジネスできないかな?!
荒唐無稽な妄想に陥ってるかも(笑)
世界ジュニアフィギュアスケート選手権、フジテレビの放送を見た。時間枠の割には、日本代表選手と上位陣の演技をしっかり見せたほうだった。世界選手権の宣伝が多いのは困りものだが
(それを強調したいなら、世界選手権にもエントリーしている選手をうまく紹介すればいいのに?! 男子SP1位のキーガン・メシング、フリーも放送したが総合4位、世界選手権には来ない。逆にフリー3位総合3位に入ったアレクサンドル・マヨロフは世界選手権予選に出場予定、十分通過の可能性がある選手だと思うが)
アンドレイ・ロゴジンのフリー演技のとき「男子日本勢連覇はロゴジンの演技にかかってきます」とかなんとか、実況アナが言った。しかし、去年の羽生結弦は、ジュニアグランプリシリーズ2勝、ジュニアグランプリファイナル優勝、いわば優勝候補筆頭で臨んでいた。今大会は田中刑事もSP6位からで、正直「3枠取れたらいいな」くらいの気分。そこでシーズンベスト更新のフリー1位なんだから、それ以上望んじゃいけません
それでふと思った。今大会に去年の羽生結弦と村上佳菜子が出てたら、勝てたか?
去年と今年ではSPの要素数が違う。男子はステップが2つから1つになり、女子はスパイラルシークエンスがなくなった。男子はステップのうち高いほうの点、女子はスパイラルシークエンスの点を引いてみよう。ジャンプの配点やGOE加減点、スピンやステップのレベル認定基準などが変わっているが、そのへんはちょっと計算しきれないから、目安として考えると:
羽生結弦 SP:64.95(実際は68.75) フリー:147.35 合計212.30 今大会だと1位に相当。
村上佳菜子 SP:55.00(実際は59.00) フリー:106.47 合計161.47 今大会なら3位に相当。
アデリナ・ソトニコワがあと1日早く生まれてたら・・・去年村上佳菜子が世界ジュニア女王になるのは難しかった、かも PCS(演技構成点)をフリーで比較してみると、今大会のソトニコワ、エリザヴェタ・ツゥクタミシェワ、アグネス・ザワツキより下。今季は表現力を高く評価されてる佳菜子ちゃんだけど、昨季はまだまだだったか。いや、今年が凄すぎる?!
一方、昨年の羽生結弦のフリーPCSを今大会に当てはめると、7点以上の差をつけてダントツ1位。すでに図抜けていたことがわかる。
じゃ、今年の羽生と村上が出てたとすると・・・それぞれベストを出した四大陸選手権とグランプリファイナルから、ジュニアにはない要素のコレオステップとコレオスパイラルの点を引くと、羽生は224.72で当然1位、村上は175.30で逃げ切り1位ということになった?!
ということは、今大会の男子はまだ少しシニアとは差があり、女子はシニアに入っても引けをとらない、というレベルだったといえる。
さて、来年は・・・中村健人はシニアで頑張るしかないが、田中刑事と木原龍一は再度世界ジュニアに出られるか。宇野昌磨がジュニアに上がって、どれだけできるか? 女子は多士済々だけど、ジュニアグランプリファイナルに出場できるくらいの成績が出せるといいな。
そして、ソトニコワやツゥクタミシェワがシニアのグランプリシリーズに参戦してきたら、これまた大変なことになりそう 2009-2010シーズンの浅田真央を上回るか?
・・・先のことばっかり考えすぎ>自分
なんかあっという間に全部終わってしまった(汗)
一昨日の女子ショートプログラム。大庭雅6位、庄司理紗7位、西野友毬11位。シーズンベストは出なかったが、3人とも悪くない出来だった感じ。ただ、ロシア勢と米国勢が凄すぎて^^; 1位ソトニコワ59.51、2位ツゥクタミシェワ58.60、3位クリスチーナ・ガオ56.80、4位ポリーナ・シェレペン56.58・・・。世界選手権でもフリー最終グループに入りそうな勢い。
3回転ルッツ+3回転トーループなどのジャンプもすごいが、ロシア勢はスピンのポジションなどにユニークな工夫があって、演技構成点もがっちり稼いでいる。このまま大人になったらどうなるんでしょ
(とはいえ表情はまだ愛らしく、ツゥクタミシェワがどこかジョニー・ウィアーに似てて、カワユイ)
そして昨日の男子フリー。少しずつ順位を上げたら3枠、なんて期待してたら、やってくれた 田中刑事がフリー1位で総合2位の銀メダル 木原龍一もフリー9位で総合10位、2+10=12で来年の3枠を確保した。中村健人はフリー14位で総合14位。ということは、3人予選免除となる。
田中刑事はまだ16歳の高1。インタビューでは「来年は全日本ジュニアで表彰台を」という。そういえば国内ではまだ3位以内に入ってなかったんだった。トリプルアクセルがきれいに入るのは強い。もう1シーズンジュニアでやるなら、ジュニアグランプリシリーズで上位に入って、ジュニアグランプリファイナルが経験できるといいな。
木原龍一は高3だから、4月から中京大学かな? 「トリプルアクセルが必要」と自覚、今後2年くらいの間にしっかりものにできれば大丈夫。ジャンプの質はとてもいいものに見えるし。
中村健人はジュニア最後のシーズン、いい順位で締めくくれなくて残念だったけど、最近の日本男子勢では一番のイケメンではないかと(そっちか!>自分) ジャンプが安定してくれば、、、来季以降に期待しよう。
女子フリー。日本勢それぞれ頑張った 庄司理紗はシーズンベストには届かなかったが、トータル151.27で総合5位。大庭雅はフリー7位で総合8位。5+8=13で、女子も来年の3枠を獲得。西野友毬は12位だったので、3人予選免除で出場できることになった。
インタビューで「勉強になった」「合宿みたいで楽しかった」と語る理紗ちゃんと雅ちゃん、「回転不足が課題」という友毬ちゃん。来年の今頃、どんなスケートを見せられるようになっているかな。
日本人をはじめアジア勢に比べると、欧米の選手たちは体格もいいし表情も大人っぽいが、それでもどこか初々しいジュニアの選手たち。この中から、将来どんな名選手が生まれてくるか? 3年後、5年後、10年後、どれだけの選手が現役で頑張れているか・・・
なんてことを考えつつ、このあと深夜1:05からフジテレビの放送を見よう。録画予約しなくちゃ
フィギュアスケートは世界ジュニア選手権の真っ最中だが、世界選手権のエントリーが発表された。
選手名の右側にあるDはDirect Entry、つまり予選免除。SはSubstitute、補欠。なのでSがついてる名前の左側にはEntry No.がふられていない。
Entry No.があって、右側にDもSもない選手が、予選から出場ということになる。
ということであらためて見てみると、、、男子、Takahiko KOZUKAにはDもSもない、、、予測通り、日本男子では小塚崇彦が予選出場となった。有力選手では現在世界ランク8位のミハル・ブジェジナ(チェコ)、昨日世界ジュニアSP4位につけたアレクサンデル・マヨロフ(スウェーデン)、ネーベルホルン杯3位のペテル・リーバース(ドイツ)などが予選出場となる。
女子は、エントリー数が多いので予選も大変なことに^^;(日本勢は免除でよかった) 日本で知られているところでは、ラウラ・レピスト(フィンランド)、ヨシ・ヘルゲソン(スウェーデン)、ソニア・ラフエンテ(スペイン)、クァク・ミンジョン(韓国)、メエ・ベレニス・メイテ(フランス)、エレーナ・グレボワ(エストニア)などが予選に出場する。ヘルゲソン姉ことビクトリアは予選免除 レピストは今季初めての大会か。
アイスダンスでは、グランプリファイナル5位、四大陸4位のウィーバー/ポジェ(カナダ)、アジア大会優勝の黄欣桐/鄭迅(中国)などが予選から。日本代表のキャシー&クリス・リードは予選免除だが、妹のアリソン・リード/オタル・ジャパリゼ(グルジア)は予選からになる。
こうしてみると、予選はある意味、複数枠を持つ強豪国にハンデをつけるような側面もあるような・・・
ペアは、Dの印がない。まだ正式発表がないようだが、エントリー数があまり多くなかったため、予選を行わないことになったと思われる。(ペアはダイレクトエントリが12、予選からのエントリが8。全エントリーが22では、たった2組を落とすための予選はあまり意味がないかも)
となると、予選があったら予選から出場の予定だった高橋成美/マーヴィン・トラン組にとっては、負担が軽くなったかも 見る方も少し気が楽になった(笑)
3月21日は、すぐそこ
昨夜(3/2)BSフジで放送された四大陸選手権エキシビション、フィナーレで選手たちがリボンのような布を持って振りながら滑った。「あれは何?」とTwitterでつぶやいてる人がいたので・・・
持ち手の先に布がついていて、新体操のリボンのごく短いものという感じ。色は赤・白・青の三色があった。この三色に意味がある、と思う。開催地・台湾の旗の色だ。
中華民國の国旗・青天白日滿地紅旗。中華人民共和国が「中国の代表」とされるようになったので、オリンピックなどで掲げられることはなくなった。国際大会では、梅の花の中に青天白日と五輪マークが入ったデザインのオリンピック委員会旗を掲げるので、今大会でも会場にあったはずだ。
孫文の三民主義を、青=民権/自由、赤=民族/革命に身を捧げた人々の血と友愛、白=民生/平等で表しているそうだ。なるほど
フィギュアスケートの国際大会開催が頻繁というわけではない、台湾での大会。選手も観客も、ずっと覚えていたいから、記念の三色だったかな
みんな頑張った!しかし惜しい・・・
男子ショートプログラム、田中刑事6位、木原龍一12位、中村健人15位となった。田中、木原両選手は国際大会シーズンベスト更新と、出来は良かった感じ。中村健人は3回転ジャンプが2回転になってしまったり、最後の決めポーズ直前にバランスを崩して転倒してしまったりと、かなり勿体ない失点が
ジャッジスコアを見ると、上位陣はトリプルアクセルと3-3コンビネーションをきっちり決め、スピンやステップもレベル3以上をそろえてきている。首位に立ったキーガン・メッシング(米)の技術点72.58は、シニアのトップ選手たちに近い。
フリー滑走順は中村健人10番(第2グループ4番目)、木原龍一13番(第3グループ1番目)、田中刑事21番(第4グループ3番目)。田中と木原が3つくらいずつ順位を上げると、来年3枠になるんだけど・・・。なんてことを考えても仕方ない みんなベストの演技ができますように!
そしてペアのフリー。高橋成美/マーヴィン・トラン組はSP2位で1位と1.31点差、絶好の位置だったんだけど・・・。フリー96.67点で3位、トータル154.52で最終順位は3位となった。優勝は隋文静/韓聰組(中国)、2位はクセニヤ・ストルボワ/フョードル・クリモフ組(ロシア)。
今回は優勝を狙ってただろうから、口惜しいだろうなぁ・・・。ジャッジスコアを見ると、ダブルアクセルからのジャンプコンビネーションで転倒してしまったようだ。そしてコレオスパイラルがkick out(ノーカウント)になってしまっている。決められた秒数に足りなかったんだろうか。
今季はとにかく試合数が多い高橋/トラン組。グランプリシリーズをジュニアとシニアで4戦、ジュニアグランプリファイナルに全日本、四大陸に世界ジュニア。実に8大会こなしている。インターバル2週間でもう世界選手権(さらに国別対抗戦も・・・)
世界選手権は予選からの出場になるから、フリーを1本多く滑ることになる。さぞかし疲れがたまってるんじゃないかと心配だが、うまくコンディションを整えて、世界選手権デビューを飾ってほしい
明日は女子ショートプログラム。滑走順は、大庭雅5番(第1グループ5番目)、庄司理紗11番(第2グループ5番目)、西野友毬23番(第4グループ5番目)。なぜか全員5番目^^; みんないい演技ができますように
<追記>
高橋/トラン組フリーの映像。ダブルアクセルで転倒した後も、すぐ立ち上がって続くジャンプを跳んだり、成美ちゃんは最後まであきらめずに頑張って滑っていた。それだけに、点が出た時の二人の表情は、がっかりというより、理解できずに呆然としていた感じ。
「世界選手権では、持ってる力を全部出し切って、後悔のない演技をしたい」とコメントする成美ちゃん(こちら)、期待してます
フジテレビ「すぽると!」でフィギュアスケートの庄司理紗選手の特集が放送されると聞いて、途中からになってしまったが見てみた。
(関係ないけど、重松コーチのカッコいいお兄さんぶりが気になって誰かに似てるんだけど誰に似てるんだろう)
ひとつひとつ丁寧に練習をこなしている映像と、「なんで私がここにいるんだろうって感じで」とおっとり話す笑顔。歯の矯正金具がついてるところが子ども子どもして見えるが、演技中の堂々と落ち着いてる姿は大物だ。
世界ジュニアでのライバルたち、特にソチ五輪に向けて強化しているロシア勢を紹介。アデリナ・ソトニコワ、エリザベタ・ツゥクタミシェワなど、高難度のジャンプと柔軟性、年齢にしては大人っぽい表現力を持つ選手がそろっている。
「世界にはルッツ・ループで3-3を跳ぶ選手とかいて」と庄司選手が語る。ん?
字幕には、「ルッツ・トーループ」となっていたような・・・? 録画してないので確認できないが、、、
ジュニアグランプリファイナルで、ソトニコワ選手はショートプログラムで3回転ルッツ(エッジエラー)+3回転トーループ(回転不足)、フリーで3回転ルッツ+3回転ループを跳んでいる。
3回転+3回転を跳んだ選手は、SPではポリーナ・シェレペン(ルッツ+トーループ)、クリスチーナ・ガオ(トーループ+トーループ、2つ目が回転不足)。庄司選手もサルコウ+トーループを決めた。フリーではソトニコワのほか、ツゥクタミシェワがルッツ(回転不足)+トーループ(回転不足)、ガオがフリップ+トーループを跳んでいる。
少しずつ基礎点が違うので、得点の高い順に並べてみよう。(回転不足なく成功した場合)
ルッツ6.0+ループ5.1=11.1
ルッツ6.0+トーループ4.1=10.1
フリップ5.3+トーループ4.1=9.4
サルコウ4.2+トーループ4.1=8.3
トーループ4.1+トーループ4.1=8.2
ロシア勢3人は3人ともルッツ+トーループに挑戦しているので、跳ぶ選手が何人もいるということで“ルッツ・トーループ”を例に出したんだろうか。でも、実際に庄司選手は「ループ」と言ってて、成功させている選手が実在するわけだから、何も字幕を変えなくてもいいと思うんだけど・・・
録画したわけじゃないんで、見間違いだったらごめんなさい
嫁に出てから、飾ったことあったかな・・・
長男を妊娠・出産したとき、1年9カ月ほど実家にいた。桃の節句を二度すごしたが、一度目は出産後すぐだったからお雛様どころではなく^^; 二度目のころは長男がよちよち歩き、これまた何をされるかわからず危険(笑)
昭和30年代に流行った、場所をとらないガラスケース入りのお雛様セット。一応、お内裏様お雛様、三人官女に五人囃子、右大臣左大臣までそろっている。数年後から豪華七段飾りなんかが流行りだし、ご近所でも全然違うひな人形にびっくりしたものだった。
ずっと飾ってないと、虫が食ったりしちゃうかな・・・急に心配になってきた
とりあえず、ブログで飾ってみました
予選が終わって今日から“本選”。ペア・ショートプログラムで、高橋成美/マーヴィン・トラン組が2位につけた!しかもパーソナルベスト更新(0.62だけど^^;)
1位は隋文静(Wenjing SUI)/韓聰(Cong HAN)組。よくあるパターンだが、今回はその差がわずか1.31。結果はフリーの出来次第だ。
ジャッジスコアを見ると、ダブルアクセルジャンプで0.50のGOE加点をもらい、ツイストもレベル4GOEプラス0.47で4.27稼いでいる。四大陸では不調だったジャンプを立て直せたようで、ちょっと安心
明日のフリーは、最終第4グループの2番目。SP3位のストルボワ/クリモフ組の次、この組は押さえてトップに立っていたいところだけど…。タイトルのことはあまり考えないで、いい演技をすることに集中できるといいな
(それにしても、ロシアのWebTV、ロシア選手がたくさん活躍する大会なのに、放送しないのかな・・・あてがはずれた・・・)