日本科学「 世間 村」の尊師であらせられる野依センセが「京」の字とともに写真に写っていた。
なんだべと思いニュースを見た。
福島第一原発から放出された放射能が 77京ベクレル になったお祝いなんだべか?と思った。
そうしたら、蓮舫センセに殺されかけたスパコンが世界一になったとのこと。そのスパコンの名前が「京(けい)」なのだ。
もちろん、京は、10の12乗の桁を示す支那文字にほかなならい。 上記画像を読み込むと、K computerとある。 alphabeticallyにKの順番を、指折り数えてみると、11番目だった。残念だな、京=Kの"しゃれ"。
やはり、食税科学技術従事者の方々の感想は「ざまみろ!蓮舫」、やっぱり「本当に何も科学のことはわからない女の子が出てきて、ガーガー言うことではない」ことだったのだ。「最初からすっこんでいればよがったのだ!」というものだろうか?
Death valleyでがんばっているおいらは、天邪鬼なので思う。蓮舫なくしてスパコン「京」の世界一なし。
愚ブログで何度も掲載するこの画像。
この時、インタビューで江崎玲於奈センセ(画像最左の酔っ払い風のじいさん[失礼!])はおっしゃいました;
「いままで科学は優遇されていたが、それが通らない時代になった。英語には Devil's advocate (議論を活発にするためわざと異議を唱える人)という言葉があるが、今回はわれわれが考え直すいいチャンスだ。」と言ったと報道されている。
Devil's advocateこそ、悪魔の代理人に他ならない(関連愚記事⇒悪魔の甘えたボンボン代弁者)。
そうなのだ、蓮舫センセは立派な悪魔の代理人だったのだ。その結果として、蓮舫センセに殺されかけたスパコン「京」が世界一になったにちがいないのだ。
憤激・闘争={憤/奮}闘して世界一になったのだ。
でも、肝心なあの論理はまだ未解明だ。
「2位じゃだめなんですか?」
今回、世界最速の計算速度を示したスパコン「京」の計算目的が報道されていた;
スパコンが太陽電池の開発と津波のシミュレーションに欠かせない、とのこと。
一昨年度、事業仕分けで殺されかけたときの計算目的は;
それにしても今日のテレビ報道番組でも、スパコンが新型インフルエンザのワクチン開発に欠かせないなどと巻き 返し派の工作情報を流していた。全然わかってないね。予算乞食さんたち。そういう戦略性がない、一貫性がない、素人を口先でだます、その場しのぎの対応こ そが元凶なんだよ。今回の仕分け作業ではそういうtax eaterのずさんさがわかったのは良いことだろう。(⇒愚記事;(無題))
何のことはない、世間の事情で重要そうなものをターゲットにしている振りをしているのだ。
●何のための技術か? スパコンて高々手段だろう。2位の性能じゃ、太陽電池の開発と津波のシミュレーション ができないのだろうか?1位だとできるのだろうか?
1位とか2位って、所詮人類での物差しだろうに。手段である技術は、その目的に合致してナンボである。1位とか、5398位とかはどうでもいい。
Death valleyでは、普通、性能世界一がスタートだ。でも、その世界一の性能をひと桁もふた桁も上げないと、ブルジョアさまには認めてもらえない。
「1位でも、ダメなんです!」、ってなことは茶飯である。
あ~はるかなる、京! 10の12乗。 (連想・妄想が暴走して、口さがない京童って、10の12乗個の「ひとこと多い」を発すると思うと、これまた、遥かなり!)
"鬼神に恥じぬ勇ある、古今無双の英雄"さんは、言ったそうです。「人を相手にするな、天を相手にせよ!」と(⇒Google)。
(でも、天皇さまが震怒しちゃったんだけど...やはり天を相手にしていたのだ。恐るべし!鬼神に恥じぬ勇⇒関連愚記事;屯田兵、北へ南へ。あるいは、賊軍・官軍。と蛇足)
おいらは、日頃からブルジョアさまから言われている;「人を相手にするな、市場を相手にせよ!」と。
ブルジョアさまは、賢明にも、知っている。チャンピオン・データとやらの、虚ろさを。
一方、報道はいう;
理研機構長で次世代スーパーコンピュータ開発実施本部の平尾公彦副本部長は、「東日本大震災で、非常に大きな被害を受けた方々に希望を与える意味で、世界1位の意義は大きい。 わが国の原動力はものづくりにある。『京』を日本復活の起爆剤にしたい」と述べた。 (⇒出典記事)
科学技術は元気の素のためにあるのか?
●そして、お京はん、の時代へ...
チェルノブイリ ふくすま 理研-FUJITSU、「京」
■
She's got the devil in her heart !
↓ 現在、 リンク切れ; 上リンクで行って、聞け!
THE BEATLES Remasters! /// 12. Devil in Her Heart - (WITH THE BEATLES) - (MONO Remastered 2009)