武相境斜面に住んでいると、東急ストアによく出くわす。
おいらは、札幌にいたがきんちょの頃からこのマークを見知っていた。
札幌に「東急ストア」があったのだ。
今思えば、地下鉄南北線沿いの駅にあった。
札幌の地下鉄南北線といえば、その地下鉄線ができる前に廃線となった定山渓鉄道(wiki)と路線が重複する部分が多い。
札幌オリンピックのため地下鉄南北線がつくられ、定山渓鉄道が廃線となった。
定山渓(じょうざんけい)鉄道は、いまでは、じょうてつバスとして、札幌っ子はみんな知っている。
(札幌オリンピックの翌年1973年: 定山渓鉄道株式会社より株式会社じょうてつに社名変更。)
そして、なぜ40年も昔から札幌に「東急ストア」があったのか?不思議になった。
調べた。
何のことはない、定山渓鉄道は東急の資本傘下にあったのだ。
しかも、1957年(昭和32)からだ。おいらが生まれるずっとずっと前から定山渓鉄道は東急の資本傘下にあったのだ。
もっとも、おいらは、定山渓鉄道を見た記憶がない。
定山渓鉄道は東急の資本傘下にあり、定山渓鉄道⇒市営地下鉄南北線となっても、沿線の土地は定山渓鉄道=東急が所有していたに違いないから、「東急ストア」があったのだろう。
最近、散歩で不思議におもい、ネットで調べて分かったことだ。 ありがとう、武相境斜面!
■ でも、温泉!
春は花、夏ほととぎす、秋は月、冬雪冴えて 涼しかりけり、 そして、温泉!
春は花、そして、温泉!
夏ほととぎす、そして、温泉!
秋は月、そして、温泉!、しかも、一杯やる。 月見酒!
冬雪冴えて 涼しかりけり、温泉に入りながら、雪見酒!
極楽! 極楽!
定山坊主は、曹洞宗の家の出だ。
文化2年(1805年)、備前国曹洞宗の名刹妙音寺の二男として生まれる。「美泉」という苗字は、明治初期頃、定山があえて作ったものである。