いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

中国23 中共的謙虚

2005年11月04日 20時59分15秒 | 中国出張/遊興/中国事情


大連の中心部。中心の広場は中山広場。放射状の伸びる道のひとつが魯迅路。

中山とは孫文の号(?)である。魯迅はあの魯迅。

つまり、中国共産党員ではない歴史上の偉人である。

毛沢東広場、周恩来路とか中共で独占していないのである。

なぜか?。 ある中国人に聞くと、おいらも考え付いたごとく、戦後まもなくは共産党の勢力がいまいちだったので、ブルジョア革命・辛亥革命派にも配慮したとのこと。

続けて、その中国人は、魯迅ももしもっと長生きしたら、共産党にpunishされたろうと、言った。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。