草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

いい加減内閣から暴走内閣へ

2009年10月21日 | Weblog
 前政権の揚げ足をとっても、何にもならないのに、鳩山首相ができることは、そんなことだけ。「自民党が悪かったからです」とはぐらかしてばかり。国会だってやる気がないし、自らの偽装献金問題に蓋をすることばかりを優先してるよね。懸案の沖縄の普天間基地の移転につても、先送りを公言してみたり、子供手当てに関しても、閣内がばらばらだったり。こんな内閣はみたことがないよね。あれだけ民主党をヨイショしていたテレビメディアも、肩身が狭いんじゃないの。一番ビックリしたのは、北沢とかいう防衛大臣が、自衛隊のアフガニスタン派遣をほのめかしたことだよね。それって個人的な見解ではないだろうから、鳩山首相にも相談したんだと思うよ。インド洋での補給活動程度であれば、それこそ、血を流さずにすむけど、タリバンが攻勢を強めるアフガニスタンへの派兵では、犠牲者が出てしまうのは必至だよ。いくら民生支援でも、戦闘に巻き込まれかねないわけだから。鳩山内閣はいい加減内閣から暴走内閣に、それこそチェンジするんじゃないの。クワバラ、クワバラ。
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