草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

鳩山首相は政治家失格の落第点

2009年10月16日 | Weblog
 長妻という厚生労働大臣は記者会見をすっぽかし、鳩山首相は、赤字国債を出したくなければ、マニフェストの一部見直すしかないと、真顔でインタビューに答える。それってひどくありませんか。民主党は、できないことをできると言っておいて、それがうまくいかなくなると、居直ったり、逃げたりするんですから。政治家失格ですよね。今は亡き哲学者の田中美知太郎が、政治家の条件としてあげたのは「知力、識見」「説得の能力」「金銭の誘惑に負けない」「愛国心」の四つでしたが、鳩山首相は、どれも落第点ですよね。「知力や識見」を持っていたならば、来年度予算編成でこんなに混乱するわけがありませんから。見通しが誤っていたというのは、弁護のしようがありませんし。「説得の能力」もダメですよね。日本語をまともに喋れないわけですから。英語だって、まるっきり棒読みではないですか。テレビメディアが応援してくれるから助かっていますが、それも何時までですかね。「金銭の誘惑に負けない」ということも、お粗末ですよね。それこそ日本で有数の金持ちの一族のくせに、あまりにもえげつなさ過ぎますから。「愛国心」にいたっては、鳩山首相には無縁な言葉ではないですか。ネットで批判されてもしかたがないような発言が多いですよね。国益を考えずに、友愛だけで外交をするつもりですかね。政治家失格の人が首相では、日本の行末が危ぶまれますから、一日も早く退陣した方がいいですよ。細川内閣と比べても酷すぎますから。
コメント (1)
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