草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

吉田松陰の大和魂

2009年10月27日 | 短歌
安政六年の今日、吉田松陰が処刑されたんだよね。民主党を中心としたエセサヨク政権の誕生によって、日本はまさに音をたてて崩れようとしているけど、内なる祖国を再建するためには、松陰のやむにやまれに大和魂という精神を受け継ぐべきだよね。明治維新と同じような状況になっているわけだから。憂国の歌三首。

 清らかな正気が天を突くような維新の雄たけび静寂破る

 栄達を望まぬ者の祈りには天は必ず恵み与えん

 松陰の気性激しき魂に奮い立たされ日の丸掲ぐ

 
 
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味気なき鳩山の所信表明

2009年10月27日 | Weblog
 ただ淡々と喋るだけの鳩山首相。大臣席も、与野党の議員もウトウトとしている。そんなのってあるの。演説が終わると当時に、民主党の一年生議員が盛大な拍手をしてたけど、あれだって心からではないよね。あらかじめ言われていたから、手を叩いただけでしょう。内容も総選挙のときと同じで、奇麗事を並べ立てただけ。普天間などの重要な案件は、先送りをして結論を出せず、逃げの一手。それでいて「平成の無血革命」とかいう言葉を平気で口にする。よくよく考えるべきは、鳩山政権というのは、一体どこに向かうかということだよね。反官僚とか言っても、実際は元大蔵事務次官の斎藤次郎を抜擢したし。反米を気取ってみたかと思うと、一転してアメリカにペコペコしたり。方針がまったく定まっていないんだから、メチャクチャだよ。少数派に肩入れするかのような発言だって、空々しい限り。色々な意味でハンディがある人たちに同情するのはいいとしても、大金持ちの身分でよくぞそんなことを言えるもんだよね。だったら社会のために寄付すればいいんだよ。いかに民主党支持でも、あの鳩山の演説に感動した人はいないんじゃないかな。
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