草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

罪深いテレビメディア

2009年10月05日 | Weblog
 ジャーナリズムは、恰好いいように見えるけれども、実際はお騒がせ屋でしかないんだよね。時局に便乗することしか考えていないわけだから、まともな言論を期待するのが、所詮無理なんだけどね。テレビメディアはとくに悪いよ。どこがどうのということでなく、民放ばかりか、NHKもとんでもなくひどいよ。戦後教育を受けた優等生が番組を作ってるんだから、そんなもんだろうけどね。サヨクぶって、反自民のお先棒を担ぐのがトレンディだと思っているところが、救い難いよね。自民党の中川昭一が急死したのも、寄ってたかって攻撃されたから、心労がたたったんじゃないかな。あんなひどいことはなかったから。娼婦に石を投げつけていた民衆に向かってイエスは、自らの良心の疼きがないかどうかを問うたんだよね。他人を批判できる自分かどうかを問題にしたんだよ。テレビメディアには謙虚さがないよね。しかもだよ、ワイドショーなんかでは、自民党の麻生太郎や中川に関しては、徹底的に粗探しをしておいて、民主党の鳩山由紀夫や小沢一郎については、法律に反していてもかばうんだから、バランス感覚が麻痺している。東京地検にまで矛先を向けるのも、常軌を逸している。でも、ここまでくると、テレビを見なければいいんだから、気にする必要もないよ。実際テレビ離れはどんどん進んでいるんだし。罪深いテレビメディアには、さっさと退場してもらわなくては。
コメント (1)
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