草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

末期症状の鳩山政権

2009年10月25日 | Weblog
 鳩山由紀夫と民主党は、外交内政とも末期症状で目もあてなれない。いくらテレビメディアがヨイショしようとしても、もはや庇い切れるもんじゃないよね。最初から予想されたことだけど、あまりにも酷すぎる。東アジア共同体にしても、日本が少しでも主導権をとろうとすると、中国がいちゃもんをつけてくるだろうし。韓国だって黙ってはいないよ。どこの国も国益優先なわけだから。中国の脅威を肌身で感じているアセアン諸国からは、理想論には付き合いきれないとの猛反発の声が上がっているし、胡散臭い目でみられているよね。沖縄の普天間基地移転問題では、鳩山首相と岡田外相との意見がまるっきり違っていて、どっちを信用していいのかわからない。経済的には鳩山不況が現実味をおびてきているにもかかわらず、有効な手を打てずに月日を浪費してしまっている。失われた20年になりかねないよね。極めつけは鳩山首相の金にまつわる疑惑の数々。今の段階ではまだネットの世界にとどまっているけど、日を追うごとに反鳩山の声が高まってくると思うよ。
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