草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

鳩山由紀夫の大罪

2009年10月26日 | Weblog
 今まで野党だった政治家が、金について一番汚いことをしていたというのは、断じて許せないよね。そいつらが権力を手にしたんだから、何をするか分からないよ。そもそも清廉潔白でなくては、理想だって語れないわけだし。朝日新聞によると、鳩山首相の偽装献金は、母親から出ていたようだけれど、もしそうならば、すぐにでも首相を辞任すべきじゃないの。致命傷なわけだから。2億円近い脱税を見逃すことはできないでしょう。庶民であれば、100円のガム一個でも、盗めばすぐに逮捕されるんだから。大目に見るなんていうことになれば、暴動が起きてしまうよ。鳩山が首相にまでなれたのは、金がしこたまあったからで、金権政治家そのものでしょう。彼と戦って敗れた政治家は、主義主張ではなくて、単に金がなかっただけなんだよね。民主党や社民党には、偽サヨクがたくさんいるせいか、偽装献金を庇うための言論統制を強めているみたいだよね。国会のテレビ中継をさせないようにしたり、やることが見え見え。強権を発動しかねない。それってスターリンとか、ヒトラーと同じゃないの。このままでは日本は、5・15や2・26の時代に逆戻りだよ。血なまぐさい世の中になってしまう。それを防ぐためにも、鳩山首相は身を引くべきだよ。でなければ、歴史を繰返すことになってしまうから。

 草莽の
 祈りせつなり
 さかしらを
 撃たんとするは
 荒御魂かな
コメント
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