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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

中共の力による現状変更を許さないのが安倍首相だ!

2013年10月27日 | 安全保障

 アメリカの意向を無視しては何もできない。そのことを多くの国民は十分承知している。当面警戒すべきは中共であり、その属国と化している韓国である。それに立ち向かうには、アメリカとの関係はなおざりにはできない。まずはアメリカを仲間に引き入れなくてはならない。消費増税やTPPをめぐっては、当然のごとくアメリカの影がちらつく。それでもテーブルを蹴るわけにはいかないのだろう。悲しいかなそれが政治の駆け引きなのだろう。しかし、最後の一線は守ってもらわなくてはならない。尖閣諸島を死守し、中共の侵略を許さないという固い決意だ。安倍首相は昨日午前、朝霞駐屯地で行われた観閲式で訓示し、あえて「現状変更を許さないとのわが国の国家意思を示す。そのために警戒監視や情報収集の活動を行っていかなくてならない」と述べた。中共に勝手なことはさせない。その決意をメッセージとして発したのである。今回の観閲式には、尖閣諸島などの防衛にあたる「西部方面普通科連隊」も初参加した。アメリカとの同盟関係を強化しながら、日本の安全保障を整える。それがまず優先されるべきだ。日本が国家たりうるためには、侵略を撃退する武力を持たなくてはならない。かえってそれが東アジアの平和にも結びつくのだ。安倍首相はウォールストリート・ジャーナル(電子版)のインタビューに対しても、アジアの多くの国々が「中国がアジアの現状を法手続きでなく力で変えようと企図している」との懸念を表明していることに触れた。いずれも産経新聞の記事であるが、国の存亡がかかっている問題についての安倍首相の覚悟に関しては、私は高く評価したい。

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人気司会者みのもんたを降板に追い込んだ国民の怒り!

2013年10月27日 | マスコミ評

 息子が犯罪に手を染めたからというよりも、ワイドショーの看板司会者としてのメッキが剥がれたjことが痛手だったと思う。昨日夕方、みのもんたが記者会見をして「朝ズバ!」などを降板した理由などを語った。息子のことをきっかけにして、私生活まで批判にさらされたことが身に応えたのだという。庶民ぶってはいても、実際は大豪邸に住んでいる。それを多くの国民は許さないのである。自分たちの味方であれば、自分たちと同じ生活レベルであるべきだ。実像を暴かれてしまうと、もはや信用されるのは難しいのである。テレビの世界は虚業であり、そこではごまかしが効くはずであった。かつて泣いたり、怒ったりするキャスターがいて人気を博したものだ。しかし、その当時は私生活までは取り上げられることはなかった。国民の関心はそこまで向かわなかったのである。しかし、今は違う。NHKがコテンパに叩かれているのは、NHKの職員の給料がべらぼうに高いからだ。にもかかわらず、国民から強制的に受信料を取っている。国民だって黙ってはいないのである。みのの政治的な発言は、大変なインパクトがあった。年金問題では連日にわたって政府批判を繰り広げ、それが民主党政権の誕生にも結びついた。本人はほくそ笑んでいただろうが、政治的な発言はすぐに自分にも跳ね返ってくるのだ。『新約聖書』の「ヨハネ福音書」にも書いてある通りで、「罪なき者、石もてこの女を打て」なのである。どんな行いをするにあたっても、自分のことを反省しなければならないのだ。虚業で生きてきたみのもんたは、それに気づくことなく、今まで生きてきたのだろう。哀れと言えば哀れである。

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