草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

自衛隊の諸君は死を恐れぬ防人であり卑怯者ではない!

2014年07月27日 | 自衛隊

国家国民の為に喜んで命を捧げるのが軍隊である。そんなわかりきったことに異議を申し立てて、安倍政権を攻撃しているのが日本のサヨクだ。これまでは自衛隊を税金泥棒を扱いにし、人民に銃を向けるブルジョア政権の手先と罵倒して来たのに、雲行きがそこまで変わったのだ。人間扱いをしているわけではない。自衛隊解体が彼らの究極的目標であり、そのための手段として自衛隊員の命を問題にし出したのである。それに呼応する動きも自衛隊の一部にはあるようだが、全体にまでそれは及んではいない。自衛隊の殉職者は毎年30名ほど出ているともいわれる。訓練中や不慮の事故によるもので、戦争にならなくても危険な任務を強いられているのである。それも理解せずして、戦争になれば死者が出ると大騒ぎをしているのは、特定アジアによる日本侵略から目をそらそうとする策略でしかない。命はかけがえのないものである。しかし、それを犠牲にしてまで守るべき価値が存在するのである。今の日本にとっては、国体とも呼ぶべき日本の文化と伝統であり、さらに、自由と民主主義を享受している社会体制である。それを死守するためには、自衛隊の存在は不可欠である。あれほど教育現場で、自衛隊を親に持つ子供たちをさらしものにし、「人間の屑の集まりだ」とこきおろしていたサヨクが、ここにきて自衛隊員の味方面をしているのは、断じて許すことはできない。そう言えば、大江健三郎が親戚の者が防衛大学に入ったことを批判したことがあった。日蔭者であることに耐えて来た者たちは、国の危機にあたって、その本分をまっとうすることが求められている。日本人の血には、古代より死を恐れない勇気が脈打っている。何かことがあれば、自衛隊が国民の命と財産を守ってくれると、私は固く信じている。

  

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