草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

「クローズアップ現代」は国民から批判殺到のいわくつきの番組だ!

2014年07月12日 | マスコミ評

週刊誌が面白いのは、新聞が書かないことを平気で話題にすることだ。しかし、時には失態を演じて世間の物笑いにもなる。週刊フライディーが「安倍官邸がNHKを土下座させた」という記事には、腹を抱えてしまった。NHKの「クローズアップ現代」が、安倍首相の逆鱗に触れたというのだ。これを書いた記者はよほどおめでたいらしい。安倍首相ならずとも、良識ある国民からは批判殺到のいわくつきの番組であり、国谷裕子キャスターの発言は、以前から問題視されていた。朝日、岩波、NHKとくれば、進歩はぶって国民をミスリードしてきた御三家である。NHKについては、最近になって国民の声が届くようになってきた。中共に平気で尖閣のビデオを提供していたり、特定アジアに与していた報道姿勢が取り沙汰されるようになってきたからだ。安倍首相が土下座させなくても、国民がNHKを裁こうとしているのである。下手なマスコミは安倍首相を槍玉に挙げるのに、独裁者に仕立てようとしている。その挙げ句がその記事なのである。いちいちくだらない番組に目くじらを立てるのも大人気ないが、「クローズアップ現代」の報道姿勢は日本を悪者にすることで一貫しており、自虐史観の典型なのである。時の権力者が言論を統制するというのは、安倍首相を云々するよりも、中共の方を取り上げるべきだろう。それを容認しているようでは、まさしく中共あたりの工作員ではないか。下司な根性が見え見えなのである。特定秘密保護法案から始まって最近の徴兵制の危機感を煽るのまで、何が何でも安倍首相にダメージを与えたいようだ。あまりにも浅はかな議論であり、国民の一部しか付いていかないだろう。朝日あたりまでもが週刊フライディーと同レベルであるのは、サヨク言論の衰退を象徴している。時代は変わりつつあるし、変えなくてはならないのである。

  

   ↑

応援のクリックをお願いします

   

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

    ↑

応援のクリックをお願いします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする