ネットを制する者は世論を制するのであり、日本を動かすのである。それにしても気がかりなのは、ネットにおける特定アジアに与する勢力の台頭である。その背後には中共や韓国もいるようだが、ラインの乗っ取りを海外から行なっているグループがあるように、日本の国全体を乗っ取ろうとしている。とくに、それらの勢力が狙っているのが保守派の分断である。その典型が安倍首相へのバッシングだ。マスコミのかなりの部分が特定アジアに屈服しているのに、ネットまでそうなれば、目も当てられなくなる安倍首相の政策に全面的に賛成するわけではないが、安全保障や外交については期待通りである。そこにまでケチを付ける自称保守派がいるが、それは間違っている。当面は安倍自民党を応援するしかない。真正保守党が結成される次のステージにいくまでには、もう少し時間がかかるからだ。保守派の分裂を策する勢力は、涙ぐましいといったらない。韓国に舛添都知事が媚びると、安倍首相がそれをけし掛けているように書き込む。韓国に批判的な保守派にそっぽを向かせようと必死である。しかし、日本国内の工作員や海外から書き込む連中に、使命感があるわけがない。それと比べると、根っからの保守派はバックボーンがしっかりしている。本物の保守派か、それとも偽物かを見破るすべも知っており、コモンセンスを持っていれば、政治的な主張がすぐに実現するとは考えない。政治的な駆け引きや権力闘争がともなうのである。100点満点を狙うのではなく、せいぜい60点で合格とするしかないのだ。安倍首相に失望して見せる自称保守派は、特定アジアに踊らされているだけなのである。
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