戦争が迫っているのだから、できるだけのことはしなくてはならない。北朝鮮はノドンやスカッドなど200発以上を日本に向けている。そのうちの何発かは核が搭載されている可能性が高い。第一撃や第二撃はイージス艦のSM3や地上配備のPAC3で対処可能だが、波状攻撃にさらされれば、もはやお手上げである▼そこで重要になってくるのが敵地攻撃能力である。第一撃の段階で、反撃に転じればよいのである。すぐに長距離の巡航ミサイルを自衛隊に配備すべきだろう。やられたらやり返すことができることで、国民の命が少しでも助かるのであれば、それをするのがあたりまえだ▼憲法9条では国民を守ることができないのである。来年度予算で配備できるかどうかは、日本にとって死活の問題なのである。これによってノドンやスカッドを破壊する能力を持つことになる。射程は約1000キロで、新潟上空から発射されれば、北朝鮮の本土まで届くのである▼我が国は先制攻撃のために、そのミサイルを使用するのではない。北朝鮮が日本に攻撃してきた場合に、被害を最小限にするための対抗手段なのである。時間が切迫しており、座して死を待つわけにはいかない。反日国家や野党の批判などに耳を貸す必要はない。我が国の安全を守り抜くには、それくらいのことは、最低でもしなくてはならないのである。
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