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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

北朝鮮への圧力を批判する偏向朝日新聞を嗤う!

2017年12月07日 | マスコミ評

書き方はあるものだ。北朝鮮を槍玉に挙げているようで、実際は圧力を強化している日本やアメリカを批判しているのである。朝日新聞が今日午前中、ネットにアップした記事を読んで、やっぱりと思った。新型の弾道ミサイルの発射実験で歓迎ムード湧き上がる一方で、電力不足が深刻化して、当局は市民からの富の収奪に躍起になっているというのだ▼平壌では裕福層が住む場所が明るくて、それ以外は闇に包まれている。一定量を使えば電気料が上がる仕組みになっているからだ。共産主義を名乗っていながら、その部分だけは市場原理が導入されている。有料会員になるつもりないので、その記事のすべてを読んだわけではないが、北朝鮮関係筋のコメントとして「制裁に泣くのは弱者だ」と結論づけている。独裁体制のなかで、民衆がどれだけ抑圧されているかを報告しながら、とんでもない論調である▼それこそ革命権や抵抗権を駆使して決起すべきではないだろうか。マグマはたまっているのであり、いつ爆発しても不思議ではない。民衆を楯にして生き残ろうとする者たちは、指導者として最悪である。ここで北朝鮮を救済するような援助をすれば、喜ぶのは金正恩だ。フェイクニュースを乱発する朝日新聞を購読する人の気が知れない。一日も早く廃刊に追い込むしかない。「買わない、読まない、勧めない」を拡散すべきなのである。


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漁民に扮した北朝鮮兵士の日本潜入を許してはならない!

2017年12月07日 | 安全保障

漂着した木造の漁船に乗っていたのは、予想した通り北朝鮮の兵士であった。彼らは警察の事情聴取にも応じず、帰国することを望んでいるといわれる。魚を取るためだけに、日本海の荒波を乗り切ってやってきたとは思えない。何らかの目的があったのではないだろうか。北朝鮮という国家を甘く見てはならない。食糧が乏しいから戦意を喪失していると高を括ってはならないのである▼マックス・ウェーバーが『宗教社会学論集・第一巻』で述べているように「暴力的脅威の最高形態としての戦争は、まさに近代国家において、一つのパトス、一つの共同体感情をつくりだす」のであり、戦場でつくり出される非日常姓によって、兵士相互間の絆は強化され、神聖な秘儀に加わることになるのだ。だからこそ、平気で敵を殺傷できるし、死をも恐れないのである▼一般の北朝鮮の国民が難破して日本に流れ着いたというのとは、事情がまったく異なる。もはや警察だけでは対応できないのは明らかである。自動小銃を手にした自衛隊員が海岸線を警備すべきだろう。木造船でレーダーでの捕捉が困難であれば、24時間哨戒機で監視を強化すべきだろう。海沿いの集落に住む人たちとは、常時連絡を取れるようなシステムも必要だろう。混乱は最小限にとどめなければならない。超法規的な決断を含めて、国はやるべきことを全てやるべきだろう。有事はすでに始まっているのだから。


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