goo blog サービス終了のお知らせ 

草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日米による圧力の強化で北朝鮮の自壊が早まる可能性も!

2017年12月25日 | 国際問題

 北朝鮮は確実に追い詰められている。金正恩がいくら強がっても、金王朝は風前の灯火になってきている。アメリカが無理に先制攻撃をかけなくても、自壊するのではないだろうか。日本とアメリカが結束して圧力を強化してきたことが、結果的に功を奏しつつあるのだ。とくに、平和ボケと世界中から揶揄されてきた我が国の決断が大きかった▼安倍総理は一切の譲歩を排し、軍事的な意味でもアメリカとの関係を強化した。アメリカ空軍の戦略爆撃機と自衛隊機、アメリカ海軍の空母と自衛隊の護衛艦が一緒に訓練する姿は、これまではほとんど見られなかった光景である。我が国が国家として身構えたことで、北朝鮮も態度を変えつつある。日本を恐れるようになってきたのである▼マスコミや多くの野党のように、対話一辺倒では、北朝鮮のペースに乗せられるだけなのである。最終的な仕上げは憲法の改正でなくてはならない。現実に存在し、日本の安全を確保するために役立っている自衛隊を、憲法上に明記するのは絶対に必要である▼北朝鮮の脅威に対する日米同盟の強化は、中共の対日姿勢にも影響している。これまでの日本敵視を徐々に改めてきているからだ。それによって韓国などは右往左往している始末である。こちらが友好的な態度を取れば、相手も応じてくれると思うのは甘過ぎる。力には力で対決するしかないのであり、そこでためらってはならないのである。


にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする