草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

中共の言いなりの立憲民主党はリベラル名乗る資格なし!

2018年07月22日 | 政局

立憲民主党はリベラルを名乗るべきではない。副代表の近藤昭一が中共に出かけて行って、世界平和フォーラムなる会合に出席し「日本の若者には中国に来てもらって、真剣に歴史を学んでもらいたい」と発言した。去る15日のことで、17日の新華社が報道した。中共のプロパガンダに加担することが、日本の国益に合致すると思っているのだろうか▼同フォーラムの記者会見の席でのことだが、さらに「今後、日本が経済発展を保ち続けたいのであれば、戦争の歴史に真摯に向き合い、アジア各国と団結、協力しなければならない」とまで述べたのである。東アジアで軍事的な緊張を高めているのは中共であり、いつ沖縄県の尖閣諸島が侵略されても不思議ではない。歴史認識においても、日本を国際社会から孤立させようとしいる。その中共に反駁しないばかりか、迎合的なことを口にするのは、断じて許すことはできない▼日本は中共や韓国、北朝鮮以外のアジアの国々とは友好な関係を構築している。近藤にとっては、中共イコールアジアなのである。中共での人権弾圧は日々強化されている。一国二制度の約束は破られ、香港の自由と民主主義は風前の灯である。ウイグルやチベットの人々は抹殺されかかっている。リベラルを旗印にするのであれば、どうして批判しないのだろう。中共の言いなりになる政党は、今の日本には必要ないのである。

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1 コメント

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逆戻りと退化と (HAKASE(jnkt32))
2018-07-22 10:34:43
お疲れ様です。昨秋の 小池騒動で分裂派生した立憲民主
党。拙者は当初から旧社会党への後退ではと見ていましたが、案の定でした。

枝野代表や辻元国対委員長の活動家志向は、もう「不治
の病」レベル。貴記事の同党副代表媚中言動も、旧社会党
への退化を窺わせます。参院同党会派まで見渡すと、有田
芳生の様な 真性の過激活動家もいるのはご存知の通り。

この様な党が、衆院第一野党では、国益に関わる重要法案審議にも、引き続き悪影響を及ぼす事でしょう。恐れなが
ら、後程 今回貴記事をリンクさせて頂きたく思います。
猛暑の折、どうかご自愛下さる様。
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