世論の総反発を受けているとはいえ、今の民主党政権は必死に情報をコントロールしている。その涙ぐましいことといったらない。NHKにいたっては、今日あたり日本と中共との間で防衛交流が行われているというニュースを、わざわざ流している。明らかに民主党政権のお先棒を担いで、尖閣諸島の出来事から目をそらせよういう魂胆だ。中共の船によって、日本は領海を侵犯され、巡視船がとんでもない仕打ちをされているのに、こちらから手を差し伸べる必要などあるのだろうか。何かの機会でお互いが接触したとしても、ニュースになるほどのことではない。もはや日本も、全体主義国家の中共や北朝鮮になってしまったかのようだ。国からの手厚い保護によって成り立っているのがNHKなわけだから、そもそもお上には逆らえないのである。自民党政権時代であれば、ある程度の自由裁量が可能であったが、サヨクが主導する政権が誕生したことで、そんなわけにはいかなくなり、かえって目を光らすようになったのである。国民が一斉に民主党に背を向けだしたのは、その危険性を感じ取ったからだろう。スターリンの真似をする千谷由人官房長官は、見ての通り、あくまでもポンチ絵でしかないが、ここで芽を摘まなければ、とんでもないことになるのに、ようやく国民も気が付いたのである。
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