クリスマス会でマジックを披露する(東和学童保育室)
クリスマスに関するイベントが多くの場所で開催されている。
足立区東和住区センター内の学童保育室でクリスマス会が行われた。
参加者は小学生1年~3年の40名。
赤鼻のトナカイを手話をしながら歌っていた。ここでは子供たちに手話を教えている。
引き続き、ジングルベルの曲に合わせて剣玉の妙技を披露している。
その後、マジックの実演があった。
TAMCのボランティア活動として、澤田孝之さん、佐々木洋之さんとともに参加した。
マジックは、ハンカチから花を出したり、サイコロに棒を通したり、白紙のノートに絵が画かれて出現したりして子供たちは大喜び。
ロープマジックでは、ロープが硬直したり、三色のロープの位置が瞬間に移動したり、ロープに結び付けられたカラーのシルクが一瞬のうちに空中に飛び放たれるマジックを披露していった。
最後は新聞紙を使用したもので子供たちが全員トライしていた。
折りたたんだ新聞紙を型どおりに切っていくと人の姿が一列に連続して並んだ様子が表現されるもの。そして新聞紙を丸めて端を二箇所切断するとクリスマスツリーが出現するもの。
子供たちはビックリしながらも大喜びであった。
クリスマス会に集まった子供たちはここの学童保育室によく集まって、先生たちからいろいろと指導をしてもらっている元気な小学生ばかりであった。
マジックが終了すると、ビザと飲み物が配布されておやつの時間となって終了した。
子供たちが喜ぶのであれば、今年東日本大震災で被災した地域の子供たちにもマジックを通して心を温めてあげたいと感じた。
(12月28日記)