つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

日野かつあきさんについて

2011年12月08日 | 日記
             日野かつあき行政総合研究所代表 日野克彰さん

藻谷浩介さんの講演「デフレの正体」を主催したのが日野かつあき行政総合研究所代表日野克彰さん
日野克彰さんは豊島区議会議員を3期務め、2011年の統一地方選挙で豊島区長選に立候補して次点で落選した。
今では行政総合研究所を主宰して豊島区地域の発展の為に活動をしている。

新しい豊島区をつくる二つの視点として、
(1)区内での地域分権を!
(2)「役所の仕事」は、他の区との共同化で!を掲げて提言をしている。
地域分権の考え方として「一つの自治体(区)の中を幾つかの地域に分け、各地域が一定の自立的な権限を得て、地域主体の行政運営を進める」
どんな利点があるか?①区民ニーズに合った「地域行政」の実現!②行政サービスが身近な地域で受けられる!③区内の各地域が「充実した徒歩生活圏」に!と、集中から分権へ政策転換が必要と提言している。
役所の仕事の共同化の利点は、①効率化によるコスト削減 ②行政サービスの質の向上
を挙げ、共同化はその結果生まれる利益を住んでいる人間に還元することが本当の目的である。

また、ヒト情報誌「としま人」の編集長として2月22日創刊の発行準備を進めている。
地域がわかる、地域の顔がみえる、地域が豊かになる。をモットーにして、素朴な地域に関するギモンを地域の人に聞いていきます。
取材してくれる人、編集会議に参加してくれる人、そんな仲間を募っています。
問い合わせメール toshimajin.hino@gmail.com

益々の活躍を祈念しています。

(12月8日記)
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