つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

江戸売り声/宮田章司師匠について

2014年07月19日 | 芸能
                   江戸売り声の宮田章司師匠

いつも親しく交流をしております宮田章司師匠について記述いたします。

(芸歴)
■昭和29年 漫才師 宮田洋容(故人)の門下生になる。
■昭和30年 同門の宮田陽司とコンビを組み「陽司・章司」のコンビ名で漫才界にデビューする。
その後文化放送のレギュラー番組を持つ傍らフジテレビ、テレビ朝日、日本テレビ等の演芸番組に数多く出演する。
■昭和39年 三沢あけみの専属司会者になる。
■昭和44年 日本テレビ「11PM」のレギュラーに抜擢される。
■昭和51年 コンビ解消後、漫談家と司会者の一人二役の活躍。マヒナスターズの専属司会を引き受ける。

その後芸術祭賞を受けた大道芸の「坂野比呂志(故人)」と出会い江戸売り声の魅力に取り憑かれ、坂野比呂志亡き後、現在日本で唯一人、本格的な「江戸売り声百景」和風漫談家としてテレビ、各ライブ、奇席等で引っ張りだこ、大忙しの毎日を送っている。
■平成15年 岩波書店より「江戸売り声百景」を出版!大好評を博し、益々多忙!!
■平成16年 ニューヨーク公演、JALパックニューヨーク支店CM出演。

宮田章司師匠は神田明神前のあま酒「天野屋さん」とも交流をもっており、神田祭の時には天星睦のグループに駆けつけていました。

日本でただ一人江戸の物売り声を披露する宮田章司師匠は、8月20日(水)午後6時から南大塚ホールで開催される「大塚バラエティライブ」に出演をします。
とても貴重な演芸は必見です。ぜひ観覧来場してください。

(7月19日記)
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