つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

TAMCの研修合宿(1)

2014年07月30日 | TAMC
 TAMCの研修合宿(湘南セミナーハウス)

 TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)の研修合宿が平塚の「湘南セミナーハウス」で開催されましたので参加しました。
 一泊2日の研修会はとても有意義にプログラムが組まれております。

 初日の午後から深夜まで研修会スケジュールが分科会に分かれて実施されております。
 小永井暹さん指導による「袋玉子」は覚えておきたい古典的なマジックの定番です。この演技の良いところは、平面でも、舞台の上でも、広いところでも、狭いところでも、お客が多くても少なくても、関係なくでき、マジック弱点の死角のないことです。

 森田晃さんの研修指導は、①マッチの火をみて超能力を高める「魔法の眼鏡」。②客が好きなように畳んだ紙を切断すると、予め客が選んだ動物の絵が描かれている「全部がウサギ」。③客が何度当てようとしても在り処が分からないハートのKingが最後は演者のポケットから現れる「ハートのKingは何処へ?」の3種目。

 夕食懇親会後の深夜のレクチャーも森田晃さんの指導によるもの。4枚の黒いカードが4枚の赤いカードになってしまうという不思議で鮮やかなテーブルマジックの「インスタントカラーチェンジ」。
 どれもとても面白くためになるマジックでありました。

 その後の交流のひとときはすでに深夜の12時を回っておりました。

(7月30日記)
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