鉄道博物館展示物
鉄道博物館(さいたま市大宮区大成町)に行きました。
日本と世界の鉄道に関する遺産と資料を広く人々に公開し、かつ旧日本国有鉄道の改革および東日本旅客鉄道に関する資料を保存し調査研究を行う場所。鉄道システムの変遷を鉄道車両などの実物展示を中心に各々の時代背景を交えながら産業史として公開しています。鉄道の原理・仕組みと最新の鉄道技術、将来の鉄道技術を子供たちに模型やシミュレーション、遊具を使いながら体験的に学習できます。車両展示スペースの線路は実際の営業線(大宮総合車両センターを含む)とも結ばれており、車両の入れ替えなどが可能なように設計されています。鉄道博物館が建設された場所は車両解体場(浦和電車区大成派出)の跡地でした。
開場前から多くの人が集まり行列を作っております。館内は、車両、科学、仕事、未来、歴史などのコーナーに分かれておりたっぷりと見学ができます。
体験展示では、子どもたちに人気のあるミニ運転列車、てっぱくシアター、D51シミュレーター、車掌シミュレーター、運転士体験、E5シミュレーター(東北新幹線「はやぶさ」の高速運転体験できる)などがあり大いに楽しめます。大人でもとても勉強になるところです。パノラマデッキやテラスからは実際に走行する新幹線が目の前で見ることが出来ます。
(7月5日記)