つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

伊豆栄のうな重

2019年07月05日 | 日記

                                                                     伊豆栄のうな重

伊豆栄の永田町店の「うな重」を美味しく食べました。

かつて東京が江戸と呼ばれた時代、「江戸前」と言えば鰻の代名詞でした。八代将軍・吉宗公の時代、上野池之端で伊豆栄は産声を挙げました。

良質な鰻が獲れた上野界隈には小屋掛け程度の簡易な造りの蒲焼屋が建ち並び、伊豆栄もそんなささやかな蒲焼屋の一つだったと言い伝えられています。それから300年・・・、

今も変わらず営業できていることへの感謝を胸に、江戸前の鰻という世界に誇れる食文化を後世に伝え、一人でも多くのお客様にその美味しさを伝え続けることを使命に、これからも精進してまいります。(伊豆栄のHPより)

(7月5日記)

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