2013.1.2 無事帰京、片付け開始で現実へ

　今朝もまた2人が寝ている間の朝風呂三昧。
　朝からのんびり入浴するなどということは、お正月とはいえ自宅ではとても出来ない贅沢である。息子も朝風呂の気持ち良さに目覚めた模様で、お相伴していた。

　ほぼ荷物をまとめてから朝食会場に向かったところ、宿泊客の中でほぼ最後だったようだ。中庭の雪景色を楽しみながら、今日もおせち風の和食と洋食をしっかり頂く。焼き立てのクロワッサンがとても美味しい。

　部屋に戻って夫と息子は駅伝観戦。私は読書タイムでお腹ごなし。チェックアウトの時間に合わせて駅前までシャトルバスで送って頂く。今日もとてもいいお天気だ。まだ三が日だというのに、街中はすっかりごく日常の雰囲気。

　お昼は別のホテルのランチを予約していたが、まだ時間があったので、最後の一回り・・・としつこく4回目のショッピングモール巡り。お土産類を買いながら、残り物には福があるかも、とこじつけの理由でまたも福袋をゲットする。これ以上荷物を増やしてどうすると思いながら・・・。

　その後、ゆっくりランチを楽しみ、帰りの新幹線に乗り込んだ。満席だ。
　発車してしまえばあっという間に東京駅。ホームに降りると、頬にあたる風の冷たさが全く違う。しっかり厚着をしていたので、コートの前を閉めると汗ばむほどだ。
　JRでターミナル駅まで戻り、いつもの百貨店で、息子のために、毎年恒例になっている鉄道模型の福袋を買う。それにしても、初売りとセールでどのフロアも大混雑。旅先のショッピングモールもそれは混んでいたけれど、ちょっと外に出れば風が冷たくひんやりしていたし、人口密度が全然違った。さすがにこちらは店内の暖房と人混みでむせ返りそう。少し物色して帰ろうかと思ったが、早々に退散することにして私鉄に乗り込んだ。

　最寄駅に到着。2週間前の冬至の頃に比べると、随分日の入りが遅くなったように感じる。ここでもアウトレットモール帰りの人たちで駅前が溢れていた。荷物を引きずりながらちょっと覗いてみるが、ぐったりしてきて諦める。簡単に夕食をとって帰宅した。

　年賀状の仕分けやら持ち帰った洗濯物の始末・・・と、いきなり現実に引き戻される。明日はさらにスーツケース一杯の洗濯物が届くので、今日のうちに片付けられるものは片付けておかなくては・・・。
　気がかりなのは、昼食の際に首の筋を違えてしまったこと。今もどうもうまく首が回らない。酷くならなければよいのだけれど・・・。

　そして、ちょっぴりでも寝坊が出来るお正月休みも、残すところ明日一日だけになってしまった。