雪に囲まれてしまった でも冬はこれでおしまいかな
真田、体験講師の女子大生に誘われてバーで深酔いする
高校生の彼女と別れて傷心の真田「人間は三つの顔がある、一つは他人が知っている顔、二つは自分が知っている顔、三つ目は本当の顔」
「おれの本当の顔をきみが見たら醜くて逃げ出すよ(みたいな言い方?だった)」、しかし彼女は「それは先生が知っている顔でしょ、本当の顔はいい人だと思いますよ(みたいな?)」
なるほど、そこで私も考えてみた
私が知っている私の顔、それはよくわかる
他人が知っている私の顔、それは人によって千差万別だ、いろんな言われ方をしてきた、相反する見方もある。
私とつきあった人の数だけ他人が知る私がいる
そして本当の顔はどうなんだ、いくら考えてもわからない
思いつくのは全て自分が思っている自分、だから自分が知る顔=本当の顔なのだ、自分が知る顔と本当の顔の違いは無い と
そして寝る間際の今日一日を忘れ去って力が抜け、気持ちが解放されたときの幸福感。
そして朝の目覚め、まどろんでいる時間の様々な不安感。
そうだこの幸福感と不安感こそ自分の本当の顔なんだと思った。
本当の自分が現れるのは寝る前と起きる前、そうだ思考が眠っているこの無防備な時間こそ本当の自分がわかる一瞬なんだと気づいた。
絡み合った糸の一本一本がほぐれだしてきた
三人の教師と二人の女子高生、そして女子高生の父
学者バカで真面目で奥手な教師羽村(真田広之)は羽村に夢中な女子高生二宮繭(桜井幸子)を愛するゆえ突き放すが、それは無理だった、再び燃え上がる
女子生徒に超人気の藤村(京本政樹)は藤村に真面目な恋心を持つ繭の親友、相沢直子(持田真樹)を放課後襲って行為をビデオにして脅し、何度も無理強いで関係する裏の顔が
そして直子は妊娠する、一本気で硬骨漢の体育教師新庄徹(赤井英和)は生徒に総スカンされているが、なぜかたった一人の部員相沢直子のピンチを知り何も言わず腹の子供の父として署名をして中絶に立ち会った
彫刻家二宮耕介(峰岸徹)は実の娘、繭に異常な愛情をもっている、そして繭の恋人となった羽村に敵愾心を持つ。 前回まで
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朝ドラ「カムカム.....」は早くも3世代目のひなたが高校を卒業して京都太秦の映画村の映画制作会社条映に入社できた
ここで何と、ひなたの母親るいの伯父算太が登場、それもひなた憧れの条映大スター2代目ももけんの恩人みたいな感じで...
しかし算太はるいの母、安子の開業資金を持って行方をくらました悪い男、これがるいの家族にどう絡んでいくのだろうか。
ひなたは算太と会ってもわからない、るいだってジョーだってわからないだろう、と言うことはどこで伯父姪のの名乗りが上がるのだろうか?
たぶん算太が回転焼きを食べて「うん?この味は!」ってつながるのかな?
とにかく月日が流れるのが早すぎて、なんかあらすじを追いかけているような番組になった、大河とは比較にならない大雑把な進行だが面白い。
さてさて、安子もこれから絡んでくるだろうけどどうなるのだろうか?
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