月曜日夜遅く主人は帰宅しました.帰途の長旅、これが私達を出不精にさせる原因です.いつも久司先生の精力的な旅行(?)人生に驚嘆していました.いつもの指定席に戻り気分が落ち着いてくると、やっとお土産話が出てきました.楽しかったこと、面白かったこと、勉強になったこと、可愛い孫と会えて嬉しかったこと、それからそれから・・・・・.
主人が今回のように遠出をするなど以前は考えられませんでした.勤務医時代でさえ、一泊二日の旅行がせいぜいでした.それも直前でキャンセルになる可能性が高いので、子供達にはいつもその日の朝まで発表できませんでした.子供達は子供達で、寝耳に水の旅行計画、子供同士の約束をキャンセルして出かけなければなりません.楽しい旅行はいつも親子の感情の行き違いから始まりました.親は親で子供のために計画をし、子供は子供でお友達に顔が立たず・・・・・あ~あと双方思うこともしばしばでした.そんな主人が遠征(?)をして帰って来ました.これは画期的なことです.私達もこれまでと違った人生が開けるかもしれません.Open the door! でしょうか?
土砂降りです.記事を書いていたら、近くに雷が大音響を上げました.それで中断してしまいましたが、今年も本当におかしなお天気です.雨量も半端ではありません.四季の巡りの美しい日本を私たちは壊してしまったのでしょうか.晴れた日にはうぐいすとヒグラシが同居しています.ホーホケキョ と カナカナカナ です.どうなっているのでしょう.真夏なのに夜中には足に綿毛布をかけないと足が冷えたなあと感じます.都会は自分達の廃棄熱で熱いのかもしれませんが、生命を守ってきた地球の成層圏は確実に壊れてきたように感じます.地球環境こそが私達の命の基本的条件だとしみじみ感じます.私達は原始の人間のように地球の環境にもっと「畏み畏み」暮らすべきではないでしょうか.日本人の心の原点、「ありがたくもったいない」心に帰りたいと思います.生命は美しい地球の一部です.ガガーリンが初めて見たように地球が青かったからこそ、私達は此処に居るのですから.
ここでやっとマクロビオティックの出番となりました.この世でマクロビオティックは人間の地球のありように手段を解答できる数少ない哲学の一つです.畏み畏み、有り難く勿体無く暮らすとはどういうことか.それはわがままに食べないということです.自分の消化器官が正常に適切に機能できるように食べるということです.おいしそうという感覚と自分の消化器官の感覚を何処まで一つにできるか.それが人間のマクロビオティックの修行です.わがままに食べるから、消化器官という地球を破壊し、人体を破壊し、精神を破壊し、地球環境を破壊するのです.わがままこそが、人間を地球から隔絶させ、宇宙からも隔絶させるものです.自分のわがままを捨てる道がマクロビオティックの道であり、その道をともに歩む道連れさんがマクロビオティックのお友達であり、先輩であり、生徒さんたちです.これからもよろしくお願いします.
主人が今回のように遠出をするなど以前は考えられませんでした.勤務医時代でさえ、一泊二日の旅行がせいぜいでした.それも直前でキャンセルになる可能性が高いので、子供達にはいつもその日の朝まで発表できませんでした.子供達は子供達で、寝耳に水の旅行計画、子供同士の約束をキャンセルして出かけなければなりません.楽しい旅行はいつも親子の感情の行き違いから始まりました.親は親で子供のために計画をし、子供は子供でお友達に顔が立たず・・・・・あ~あと双方思うこともしばしばでした.そんな主人が遠征(?)をして帰って来ました.これは画期的なことです.私達もこれまでと違った人生が開けるかもしれません.Open the door! でしょうか?
土砂降りです.記事を書いていたら、近くに雷が大音響を上げました.それで中断してしまいましたが、今年も本当におかしなお天気です.雨量も半端ではありません.四季の巡りの美しい日本を私たちは壊してしまったのでしょうか.晴れた日にはうぐいすとヒグラシが同居しています.ホーホケキョ と カナカナカナ です.どうなっているのでしょう.真夏なのに夜中には足に綿毛布をかけないと足が冷えたなあと感じます.都会は自分達の廃棄熱で熱いのかもしれませんが、生命を守ってきた地球の成層圏は確実に壊れてきたように感じます.地球環境こそが私達の命の基本的条件だとしみじみ感じます.私達は原始の人間のように地球の環境にもっと「畏み畏み」暮らすべきではないでしょうか.日本人の心の原点、「ありがたくもったいない」心に帰りたいと思います.生命は美しい地球の一部です.ガガーリンが初めて見たように地球が青かったからこそ、私達は此処に居るのですから.
ここでやっとマクロビオティックの出番となりました.この世でマクロビオティックは人間の地球のありように手段を解答できる数少ない哲学の一つです.畏み畏み、有り難く勿体無く暮らすとはどういうことか.それはわがままに食べないということです.自分の消化器官が正常に適切に機能できるように食べるということです.おいしそうという感覚と自分の消化器官の感覚を何処まで一つにできるか.それが人間のマクロビオティックの修行です.わがままに食べるから、消化器官という地球を破壊し、人体を破壊し、精神を破壊し、地球環境を破壊するのです.わがままこそが、人間を地球から隔絶させ、宇宙からも隔絶させるものです.自分のわがままを捨てる道がマクロビオティックの道であり、その道をともに歩む道連れさんがマクロビオティックのお友達であり、先輩であり、生徒さんたちです.これからもよろしくお願いします.