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家族と家属

2007-05-11 10:15:56 | Weblog
今朝の夢です.場面は、自分が考えているところ.家族って内から見れば個別的、外から見れば団結していて全体的.これは一人の個別の人間と相似象だが、もっと家族には家族内、或いは社会とのつながりがある.家族のうちには、親子がある.夫婦がある.兄弟がある.孫がある.社会に対しては仕事を通してのつながりがある.親戚縁戚関係がある.お隣近所がある・・・・・言葉があるとしたら、それは「家属」というではないだろうか?

そういう訳で、今朝私の造語が出来ました.「家属」.

何故このような夢を見たかというと、多分ここ数日柿本医院の新しい「糖尿病一週間プログラム」を夫と一緒に考えたからだと思います.マクロビオティックをしてきてどんな形でそれを社会と分け合えばよいのか、安心と幸福をどんな形で分かち合えばよいのか、どんな活動が一番自分達の置かれた立場と似つかわしいのか・・・・・

おりしも夫がふとつけたテレビの映画で、老師が弟子に向かって言った、「己だけが知って何になる」という意味合いの言葉.これは決定的な印象となりました.それでそんな夢をみたのだと思います.私達は家業である医業を通じて、マクロビオティックの安心と幸福も分かち合いたいと思います.これから少しづつそういったプログラムを運営していきたいと思います.必要がおありの方は、観光旅行をかねて九州の西の果てにお出でください.

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コメント (7)
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