平戸市田平町には書店が無くなって久しい・・・・・のですが、昨日はコンビニで本(とも言えない本?)を買いました。東京の紀伊国屋書店で中田先生の『脳の中の水分子』に出会った時以来の偶然の出会いでした。その本の名は【図解ホモサピエンスの歴史】・・・・・いい本でした。私は川崎真治先生の言語学的考察の亜流(カタカムナの研究に依った【日本語】を手引きにした言語学的考察)を自称しています。この本をパラパラとめくって買うことになったわけというのが、
「全く存在しないものごとを語る能力」・・・・・「虚構」を獲得したホモ・サピエンス
という文字です。『言葉』による認識能力の始まりである『認識の言葉化・・・・・日本語』をテーマとしている私にとって捨てられない文字でした。全体像を知るうえでとても良い本だと思います。川崎先生の説にも大まかに符合している・・・・・それに安いと思います。出版社は、宝島社です。