今日は、旧暦八月の十三夜。いや日付は変わって十四夜。明日は、仲秋の名月、十五夜だ。昨日の昼は、真夏の様相で35度くらいあったのではないか。恒例のテニス会は蒸し熱く、シャツを絞れば、滴る程の汗をかいた。3時間で2リットルの水を飲んだ。
ところで今、昼間ずーっとぐーたら寝ていた犬達が騒がしい。犬は、やはり夜行性のようである。そこで2匹を連れて外に出てみる。只今、月が中天よりやや西に傾き、煌々と輝いている。カシオペアとスバルが見える。天の川もあるはずだが分からない。
道路が月に照らされて白い。そう言えば、こういう状況を表わす「夏の霜」という季語があったっけ。
10数年前、歳時記に「夏の霜」を発見して句を作り投句したが、点も入らず質問も受けず、没になった。俳句そのものが面白くなかったのだろうが、皆さん「夏の霜」の意味が分からなかったのだろう。それ以来、忘れていた。
さて、掲句の「しずーかに、しずーかーに」の意味が分かったら、あなたは・・・・すごい。
分からないあなたは・・・・・・以下、ご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=z2VFi0Pc_9A
シロヤマギク(白山菊)?
野菊と言われているものには、
ヨメナ、カントウヨメナ、シロヨメナ
ノコンギク、リュウノウギク、
シラヤマギク、ユウガギク
などがあるそうです。
キク科もあれば、シオン科もあるそうです。
(上記の訂正)
キク科キク属、キク科シオン属
が正しい表記でした。