一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1259   病葉や『アルゼンチンは泣かないで』    律子

2014年06月26日 | 

『アルゼンチンよ、泣かないで』(Don't Cry for Me Argentina) は、アンドルー・ロイド・ウェバー作曲、ティム・ライス作詞による1978年のミュージカル『エビータ』の中で最も有名な楽曲。

 イギリスで初演される前、ジュリー・コーヴィントンのシングルは、1977年に全英シングルチャートの1位となり、英国内だけでほぼ100万枚が販売された、という。

 さて、季語に、歌曲、小説などの名前を付けただけの俳句は時々見かける。安易さは免れないが、作者の人生にとって重要なものであったろう。但しこの句の場合、「なんで病葉を持ってきたの」と問うてみたい。

キンシバイ(金糸梅)

 

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