一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1370   尉鶲輝子が語るイーハトーブ

2014年11月17日 | 

(ジョウビタキ てるこがかたる イーハトーブ) 

  仕事をしながらすることと言えば、まづ音楽を聞くことだろう。最近のミニコンポは、持っているCDを全てハードディスクに取り込んだ上で、取り込んだ音楽を、朝のおすすめ、雨の日のおすすめ、・・・・など40ほどに分類されていてランダムにCD再生してくれる有り難い機能がある。

  長岡輝子おばさんの「賢治の世界」の朗読が、突然仕事中に始まると、休憩せざるを得ない。手を洗いながら窓の外をふと見ると、ジョウビタキがこちらを向いて、嘴を鳴らしている。ということは、私に挨拶に来たに違いない。メスだから、たぶん去年と同じ娘だろう。ということは、テッポウムシが食べたくて、今年も早く薪割りをしてよと、催促しているに違いない。

コブクザクラ

コメント
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