(たんじつや しごとはかどる ていきゅうび)
毎週水曜が定休日であるが、昨日は久しぶりに仕事。何と言っても88回目の窯焚きが近いので、最後の作品を作っている。穴窯の一番手前に置く壺類で、投げる薪がぶつかって割れたり、傾いたり、灰が被り過ぎたりとリスクも多いが、面白く焼き上がる可能性も十分ある。
さて、最も日の短い冬至は12月22日だが、すでに相当夜明けは遅いし、日暮れは早い。江戸時代以前の人々は、冬の長い夜をどう過ごしていたのだろうか。
電燈がない、ロウソクは高価、テレビもラジオもない、ろくな暖房もない・・・