一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1410   初客は山雀十羽大旦

2015年01月02日 | 新年

(はつきゃくは やまがら10ぱ おおあした)

  さすが、ここ十数日の寒さで、食べるものが少ないのだろう。次第に餌台の山雀の数が増えている。四十雀・画眉鳥・相思鳥も。

 元旦に、1~2センチほどではあったが、珍しくうっすらと雪が積もった。元旦の雪は、私の記憶にはない。

 野鳥の餌付けには賛否両論あるが、とにかく一旦始めた限り止めるわけにはいかない。彼等は、窓ガラスにホバリングして餌を催促するからだ。この句では10羽にしておいたが、実際は20羽以上かもしれない。

コメント (2)
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