一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1428   二日目のおでんのやうなをとこかな   渓石

2015年01月26日 | 

 冬は「おでん」ですね、ねえデンちゃん。デンちゃんだって、丁寧に呼べば「おでんちゃん」だよ~~~ん。最近の若い人たちは家で作らないから、コンビニのおでんがよく売れているそうだね。

 一口におでんと言っても、問題は具でしょ。例えば・・・大根・昆布・しらたき、こんにゃく・里芋・ジャガイモ・茹で卵・イカ・厚揚げ・がんもどき・ちくわ・牛筋・ちくわぶ・手羽先・巾着には餅やモヤシ、魚のすり身、豚牛鳥の挽肉など色々あって・・・・・・・切りがない・・・・・最近は、ハンバーグ・厚焼き卵・アボガドなんかも入れるそうです。・

  これらを分類するとおでんの具には、出汁に味を出してくれる具と、出汁の味を吸って旨くなる具がある。つまり、その日に食べた方がうまい具もあるし、二日目の方が味が染みてうまい具だってある。

さて、「二日目のおでんのような男」とは、これ如何に。あなた、どんな男だと思います?

コメント
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