♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

若手の新曲を試聴

2006年03月12日 | 演歌・歌謡曲
★4月に発売される演歌新曲を試聴したので、そのうち今日は若手3人の新曲についてコメントしてみたい。今回も大いに期待できるいい曲がそろった。

◎岩出和也 『北ターミナル』
私がいま男性歌手で最も気に入っているのがこの岩出和也である。声がよくてムードがあり、カラオケでも気持よく歌える曲が多い。『北フェリー』に続く新曲は、似たような傾向の曲のようだが、前作よりムード歌謡的でいい感じだと思う。

◎沢田美紀 『歌姫』
エレガントな美貌とさわやかな声の彼女には、歌謡曲路線で頑張ってほしい。前作『タイムマシンの恋人』は、風変わりなタイトルだったが聴き込むほどに良さのわかる曲だった。新曲も荒木とよひさ氏の歌詞が冴えていて、なかなかいい曲のように思う。

◎小桜舞子 『浜あざみ』
最近見かけないし、話題にものぼらないなと思っていたが、新曲が出るというので安心した。前作はなぜか聴く機会がなかった。『北の花嫁』のときに比べるとずいぶん歌がうまくなったように思う。

★長崎県壱岐市からの「NHKのど自慢」で、トップに登場したのが大学のナツメロ同好会の女性二人で、ピンクレディーの『ペッパー警部』を唄っていた。インタビューでは、対象は昭和歌謡全般で、今はピンクレディーやキャンディーズに取り組んでいるとのことだ。面白いサークルがあるものだと思った。
コメント