♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

メジャー演歌の2曲

2006年06月12日 | 演歌・歌謡曲
★いまワールドカップの日本対オーストラリア戦の途中で、日本が1-0とリードしている。
このまま勝利することを願いながら、きょうは演歌新曲のことを書いてみたい。

★最近、たまたま女性のメジャー演歌でいい新曲が2曲そろった。
一つは4月発売の石原詢子『ふたり川』、そしてもう一つは5月発売の永井みゆき『大阪やどり』だ。演歌というと本格演歌とか名曲といわれるものにはマイナー調のものが多いようだが、鼻歌気分で軽く口ずさむのは何といってもメジャー演歌であり、聴いていてもまたカラオケで唄っても爽快な気分になる。

★石原詢子、永井みゆきの二人ともキャリアからして立派な中堅どころである。器量も二人とも際立っており、石原詢子は可愛い系で艶やか、永井みゆきは細面の整った美人といったところ。まあこの言い様には異論もあろうが、いずれ劣らぬ美形であるのは間違いない。

★それはさておき、曲のことである。『ふたり川』は、つらさに耐えながら希望を持って前向きに生きていきましょうという内容で、「逆境克服しあわせ演歌」とでもいった感じ。先日の「BS日本のうた」で見た印象では、明るさが前面に出ていて、石原詢子の表情がとてもよかった。
『大阪やどり』は永井みゆきにとっては久しぶりの浪花もの演歌だ。大阪の情景をちりばめた、ほのぼのとした味わいのしあわせ演歌である。彼女の愛らしい歌唱がいい雰囲気をかもし出している。

  
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