★「ひるの散歩道」のゲストは、竹川美子と椎名佐千子の若手女性二人だった。まず二人の出身地とふるさとの味の紹介があり、椎名佐千子の千葉県は「さんま」、竹川美子の広島県は「生かき」「お好み焼き」だった。お好み焼きといえば大阪のイメージがあるが、関西でも広島風のお好み焼きは「広島焼き」といって人気がある。
★竹川美子の1曲目は『江釣子のおんな』で、普通この番組の1曲目は新曲のカップリングであることが多いが、やはり彼女の場合この曲は外せないといったところ。記念碑的な曲で末永く残ることだろう。そして2曲目はもちろん『雪の海峡 津軽』で、彼女自身もドラマチックでのめり込めると言っていたが、曲の構成が大変すぐれていて情景が目に浮かぶようだ。「津軽 津軽」とくり返すところにインパクトがある。
★椎名佐千子の1曲目は通例どおり新曲のカップリング『白線流し』で、イントロから青春歌謡そのものといった感じ。2曲目は新曲『おじぎ草』で、ほんのりしたしあわせ演歌だ。
★春日八郎の熱烈なファンである父親から大きな影響を受けた竹川美子、そして祖母におんぶされて2歳で演歌を唄った椎名佐千子、いずれも家族の影響で幼いときから演歌に親しんでいたという共通点がある。
★竹川美子の1曲目は『江釣子のおんな』で、普通この番組の1曲目は新曲のカップリングであることが多いが、やはり彼女の場合この曲は外せないといったところ。記念碑的な曲で末永く残ることだろう。そして2曲目はもちろん『雪の海峡 津軽』で、彼女自身もドラマチックでのめり込めると言っていたが、曲の構成が大変すぐれていて情景が目に浮かぶようだ。「津軽 津軽」とくり返すところにインパクトがある。
★椎名佐千子の1曲目は通例どおり新曲のカップリング『白線流し』で、イントロから青春歌謡そのものといった感じ。2曲目は新曲『おじぎ草』で、ほんのりしたしあわせ演歌だ。
★春日八郎の熱烈なファンである父親から大きな影響を受けた竹川美子、そして祖母におんぶされて2歳で演歌を唄った椎名佐千子、いずれも家族の影響で幼いときから演歌に親しんでいたという共通点がある。