♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

京都テルサ・カラオケ大会に竹川美子ゲスト出演

2006年10月09日 | イベントレポ
★きょうは竹川美子がゲスト出演の京都テルサでのカラオケ大会に行った。実に1年ぶりに彼女の生歌を聴いたことになる。この1年は、彼女だけではなくキャンペーンやコンサートそのものから遠ざかっていただけに感慨深かった。会場には5時前に着いたが、竹川美子は6時50分ごろからの登場で、衣装は「サブ歌」のときと同じ薄黄色の着物だった。

★まず『江釣子のおんな』、そしてトークをはさんで『はぐれコキリコ』、『室津のあなた』の歌唱があった。そして彼女は客席に降りて、観客との握手タイムが始まった。メドレーで『涙を抱いた渡り鳥 ~ 恋は神代の昔から ~ 浪花節だよ人生は』と調子のよいカバー曲が続いた。
私は2列目右端近くに座っていて、始めのほうで握手でき、「お久しぶりです」と声をかけると、にっこり笑顔を返してくれた。客席では彼女に話しかける人、写真を撮る人が次から次へと殺到し、曲が終ってからもしばらくファンサービスが続いた。彼女には本当にファンを大切にする姿勢があると実感した。続いて『美子の三味線ドンパン』では、ドンドンパンパンの掛け声の部分で観客にマイクを向け、会場はすごく盛り上がっていた。そしてステージに戻って、ラストは『雪の海峡 津軽』を切々と熱唱。トークでは17日の歌謡コンサート出演の予告もあった。

★約30分あまりだったが、大変楽しく、また熱気に満ちた印象的なステージだった。特に彼女はトークが本当に上手になったと思う。誠実であって淀みなく、気品がある。これは彼女の歌唱もまた同じ。演歌にはいわゆる泥くささがあるのだが、彼女の歌を聴いているとそれをあまり感じない。
きょうは即売会、サイン会はなかった。それはまた次の楽しみにしておこう。


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