♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

NHKのど自慢

2006年10月22日 | 演歌・歌謡曲
★NHKのど自慢は千葉県成田市からの放送だった。ゲスト歌手が五木ひろしと上杉香緒里の二人。上杉香緒里といえばもうデビューから12年目になるから、そんなに若手とは言えないのだが、それでもこういう若い歌手をこの番組のゲストで出すのはいいことだ。これからも一人は若手がいい。特に竹川美子、あさみちゆき、大城バネサ、沢田美紀といったのど自慢出身の歌手を出してほしい。

★番組では上杉香緒里の『海峡こえて』を唄った女性が合格した。上杉香緒里自身が「私より上手なので困ってしまいました。」と言っていたが、確かにうまかった。惜しむらくは合格の鐘が早すぎて、サビの「しっかたなしなし東京へ」の前でやめさせたこと。時間の都合はわかるが、せめて一番の聴かせどころの後で鐘を鳴らしてもらいたい。

★他の出演者で印象的だったのは、息子と父親が肩を組みながら唄った『ふたりで竜馬をやろうじゃないか』、そして若い女性がひいおばあちゃんのためにと唄った『川の流れのように』。また80代の男性がジーンズルックで長渕剛の『とんぼ』を唄ったのには驚いた。

★ゲスト歌手の歌唱では、上杉香緒里は『おんな酒』を気持よく唄っていた。彼女のテレビ出演ではいつもよく客席から声がかかる。熱心なファンがいるようだ。
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