♬ 歌・唄・詩の日々

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今年の演歌・歌謡曲の個人的ベストテン

2024年12月28日 | 演歌・歌謡曲

    

    

今年もあとわずかになりました。毎年この時期になりますと今年の演歌・歌謡曲の中から個人的によかったと思う曲のベストテンを上げています。

それにしても10曲に絞るのも順位をつけるのも難しい。

 

1.「命かさねて」大川栄策

王道の幸せ演歌です。ベテランの味わいが冴えています。

2.「ゆう子」松尾雄史

こちらは若手の王道演歌で、歌詞もすぐれています。

3.「ゆうなぎの唄」三丘翔太

日本の原風景を感じるいい曲だと思います。

4.「大阪の月」岩出和也

いつもと違うアップテンポの曲で、歌詞も大阪らしくていいです。

5.「晩秋本線」戸子台ふみや

初めての女歌で、いい持ち味があります。

6.「好きさ神戸」五条哲也

少ない神戸のご当地ソングで、しゃれた感じが港町らしくていいです。

7.「月うるる」北山たけし

情景が浮かぶような曲で、「うるる」の使い方がいいです。

8.「哀愁埠頭」野村美菜

エレキサウンドが耳に心地よい曲です。

9.「悠久の故郷」三田りょう

歌詞がすばらしいし、この歌手の真面目な気持がよく出ていると思います。

10.「磐越西線津川駅」永井みゆき

女性歌手の王道演歌では今年一番だと思います。

 

今年は男性歌手の曲にいいのが多かったですね。

これら以外にも新人では里野鈴妹さんの「バカ酒場」、小山雄大さんの「道南恋しや」がありました。

また、男性歌手では堀内孝雄さん「青二才~わが友よ」、まつざき幸介さん「月の秤」、女性歌手では川野夏美さんの「北の恋情歌」、永井裕子さんの「おんなの花道」も印象に残っています。

来年もどんないい曲が出てくるか楽しみにしています。


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