社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

5月14日(火)

2013年05月15日 23時22分48秒 | 2013年

  7時起床。昨日意識的に早く寝たので、寝起きが良かった。1時間睡眠時間を増やすと、こんなに違うのか。

  午前中は事務処理と来客応対。支援先の自動車解体業者さんから伺った業界の話が興味深かった。軽量化とエコ推進、HV車や電気自動車の普及によって、この業界は今後大きな転換点を迎える。いや、既に迎えている。それをどう乗り越えるか、そもそも正面から乗り越えることが良いのかも含め、考えなければならない時期に来ている。考える主体は当然ながら当事者たちだが、支援者としてどう考えるかについては、意見を持っておきたい。

  昼食は、「ダルジェントクローチェ(d’argento croce)」のスープランチ。オーナーに先日の私のデートの様子を聞こうとする先輩を抑えながら食べる。まあ、別にいつもと変わらなかったと思うので、聞かれても構わないのだが。ちなみに、今日のスープはカブのポタージュ。相変わらずの新鮮な味と安定した美味しさである。

  午後から、支援先の総会へ。今年度から新しく担当になった支援先なので、会場には知っている人が誰一人おらず、見ず知らずの経営者50人の前で来賓挨拶をさせられ、着席の懇親会に出るというなかなかハードな体験…と、行くまでは思っていた。しかし、実際には、人前で話すのは案外好きだし、周りの皆さんもとても優しく、楽しい時間を過ごすことが出来た。何より、これまで担当したことのない業界なので、仕事に関する話が面白かった。典型的な、案ずるより産むが易し、である。

  20時過ぎに帰宅。易しとはいえど、やっぱり気疲れはしている。次の総会は金曜日。またしても完全アウェイ戦である。しかし、一度経験した分だけ、気持ち的には余裕がある。