社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

5月20日(月)

2013年05月21日 23時47分34秒 | 2013年

  7時起床。彼女と一緒に家を出て、途中まで一緒に出勤する。洗面台がひとつなので、いつもと同じ時間に起きるとどうしても出るのが遅くなってしまうということを学んだ。よく考えれば、当たり前か。

  午前中は、支援先の青年部の総会へ。豪華な会場で、議事進行もお手本のようにきちんとしており、非常に感心させられた。こういう引き締まった総会に出席すると、良い緊張感に包まれて心地良い。

  昼食は、クイーンズスクエアの地下3階(みなとみらい駅改札近く)にある「NEW YORK GRAND KITCHEN」で、渡り蟹のトマトクリームパスタを食べる。雰囲気はお洒落で落ち着いているし、パスタは蟹の旨みがよく出ていて美味しかった。

  オフィスに戻り、午後は事務処理と来客対応。この時期が私たちの組織の繁忙期なのは、総会シーズンであることに加えて、それに伴う事務処理に追われるからである。しかも、今期は一気に担当先が増えたし、その他の仕事も頂いており(しかもそれが面白い)、結構大変だ。

  なんてことを言いつつも、今日は夜の総会がないので、20時前には帰宅。せっかくなのでスーパーで少し高いお肉を買って、家でステーキを焼いた。お肉の質のおかげか私の焼き具合が絶妙だったのか、思っていたよりはるかに美味しいステーキになった。デザートには今季初のアメリカンチェリーも登場させ、とても幸せな気分になった。


5月19日(日)

2013年05月21日 21時57分57秒 | 2013年

  9時起床。昼過ぎに彼女の家を出て、用賀駅近くのハンバーガー屋「1010 Noel Dr.」で昼食。本格的なビーフパテを使ったハンバーガーで、お肉の美味しさがしっかりと伝わってくる。セットのクラムチャウダーも、濃厚で美味しかった。店内が狭いのであまり落ち着かないが、デリバリーもやっているようなので、今後もちょくちょく利用することになるだろう。

  そのまま、散歩に出掛ける。用賀駅から歩いてすぐのところに、首都高の用賀ICがあった。これまで何度となくここから首都高に乗ったので、その場所を歩くというのは何だか不思議な感じがした。千鶴子も廃車にしてしまったし、今後はここを車で通ることもなかなかないだろう。

  そのまま歩いて、砧公園へ。思っていた以上に広い公園で、東京都とは思えないのどかな雰囲気に包まれている。そのためか、芝生を走り回る子どもや犬、ピクニックを楽しむカップル、まったりと散歩を楽しむ老夫婦など、誰もが明るく穏やかな表情をしていた。また、ちょうど薔薇が綺麗に咲いていて、たくさんの人が立ち止まっていた。やっぱり、薔薇には人を惹きつける大きな力がある。

  そのまま、今度は彼女を連れて本郷台へ戻る。夕食は、ガストのデリバリーで。パジャマや洗面用具、私の飲まないお酒やコーヒーなど、彼女のものが自分の部屋に置かれるというのが久しぶりで、何だか新鮮な感じがする。これに限らず、付き合い始めというのは何もかもが新鮮な一方で、その新鮮さが長くは続かないことは重々承知しているので、今のうちにしっかりと噛みしめておこう。でも、その新鮮さが失われていく過程もまた、味があっていいんですよね。


5月18日(土)

2013年05月21日 00時10分11秒 | 2013年

  8時起床。いつもどおり7時に目覚ましが鳴ったので、ゆっくり二度寝できるのが幸せだった。

  布団を干し、布団カバーも洗濯して、掃除をする。快晴の空と爽やかな風が気持ち良い。その後は、しばらくゴロゴロして過ごす。

  村上春樹さんの『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を読み終える。まだ読んでいない人のために内容については書かないが、個人的には最後に肩すかしを食らったという印象である。散々振っておいて落ちがない漫才、というような感じだ。中盤までとても面白く読んでいただけに、あの終わり方は残念だった。ただ、私は彼の著作を読むのは初めてなので、こういうスタイルが彼の特徴なのかどうかはわからない。だからこそ、もう1冊別の著作を読んでみようと思う。

  夕方から、支援先の総会へ。入社直後から関わらせて頂いている組織なので、ある程度気心は知れているため、それほど緊張はしなかった。一方で、これまでお世話になってきた執行部の皆さんがこのタイミングで退任されたため、何となく寂しい気持ちにもなった。

  お土産に頂いた中華菓子を持って、用賀にある彼女の家へ。と、しれーっと書いてみたが、さすがに不自然だろうか。実は、少し前に彼女が出来た。しかし、なぜかそれを書くタイミングを逸してしまっていた。初めて訪れた彼女の部屋は、予想通り整理整頓が行き届いていて綺麗だった。私よりはるかに忙しい日々を送っているにも関わらず、大したものだ。


溝の口から田園都市線に乗る。この時間になると、埼玉までは行かない。