社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

5月25日(土)

2013年05月26日 18時22分39秒 | 2013年

  7時起床。今日は、朝から支援先の総会のため、直行で鶴ヶ峰へ。

  総会冒頭の来賓挨拶で、同じ業界の支援先の新規事業への取り組み事例を話してみた。経済情勢がどうとか県内の産業動向がどうとかよりも、こういう話のほうが心に残るのではないかと思ったのだ。その良し悪しは会場のリアクションからははかりかねたが、悪くはなかったと思う。

  総会を終えて関内へ戻り、「青空」で昼食。タンメンが有名なお店なのだが、今日は冷やし担担麺を頂く。ここの冷やし担担麺は汁なしで、さっぱりしつつもピリ辛で深みのある味がする。座席数が少ないので集団だとなかなか来れないが、定期的に訪れたいお店のひとつである。

  13時前にオフィスへ出勤し、18時前まで事務処理。ついつい後回しになっていた雑務を片っ端から片付け、急ぎの補助金申請書に一部手を付け、総会出席の報告書を書いた。休日出勤はあまり好ましいことではないが、休日の静かなオフィス環境のほうが集中力は格段に上がる。


今日の総会でお土産に頂いたお菓子を食べながら。

  「ダルジェントクローチェ(d’argento croce)」に立ち寄る。オーナーのAさんや店員のKさんとおしゃべりをしながら、桃のカクテル(もちろんノンアルコール)、生ハム、最後にカプチーノを頂く。ここに来ると美味しい飲み物や食べ物に出会えるだけでなく、毎回新しい知識が増える。今日は、カフェオレとカフェラテの違いを教えてもらった。カフェオレはミルクにエスプレッソを加えたもので、カフェラテはミルクとブレンドを同時にカップに注いでいったものらしい。他にも、カプチーノのミルクの適正な温度(63~68度で、出来るだけ68度に近いほうがいい)とか、マキアートの意味(「染みのついた」という意味らしい)など、コーヒーに関する豆知識を色々と教えて頂いた。


あまりに香りが良くて、写真を撮るのを忘れて一口飲んでしまった。

  渋谷へ出て、大学時代の友人たちと飲み会。前回開催されたのは、確か1年ほど前だった。その後、子どもが生まれたり、結婚が決まったり、転職をしたりと、卒業後の時間の経過につれて、それぞれの置かれている立場はどんどん変わっていく。おそらく、私も少しは変わっていっているのだろう(少なくとも順調に老けてはいる)。ただ、こうやって集まると、そんなことを一切忘れて学生時代に戻れるような気がする。未だに、当時の大きな揉め事や、変わり者だった先生をネタにして大爆笑できるのだ。それはきっと、何年経っても変わらないのだろう。

  帰宅は0時前。小腹が空いたので、頂きものの崎陽軒のシウマイを温め、残っていた蒸し野菜と一緒に食べながらネットサーフィン。6月に入ってから5日間ほど連続で休みが取れそうなので、どこかに行こうかと考えている。タイにいる友人にはフラれてしまった(予定が合わなかった)ので(帰国したら遊んでね)、国内も含め、せっかくだからどこか行ったことのないところへ行ってみようと思う。第一候補はヤンゴン(ミャンマー)だが、なぜかホテル代が異様に高いんですよね。相場的には、日本以上かもしれない。一体なんでなんだろう。