7時半起床。
朝食は、鮭フレークオートミール。
8時半過ぎに家を出て、家族3人でズーラシアへ行く。
開園と同時に一番奥の北門から入り、手前の正門に向かって見ていく。
きりんの赤ちゃんが可愛い。
アフリカのサバンナゾーンはとにかく敷地が広い。
シマウマは、馬の割に足はあまり速くなさそうに見える。
サイ(ヒガシクロサイ)の迫力がすごい。
近づいて来られると、思わず1歩後ずさりしてしまうほどだ。
チーターも間近で見られた。
身体のしなやかさが美しい。
瞬発力も桁違いだ。競馬だったら毎回ロケットスタートを決められるだろう。ただ、最後は差されてしまいそうな気もするが。
後ろ足のバネに負けないくらい、浅胸筋も発達している。惚れ惚れする身体だ。
半分ほど回ったところで軽食休憩。妻と娘はアイスクリームや持ってきたおにぎりなどを、私は売店で購入した串焼きを食べる。
遊具のある広場でひとしきり遊んだ後、後半戦へ。私は人混みに疲れてきて混雑している展示スペースにはあまり近づかなくなっていたが、ライオンだけはしっかり最前列で見た。向こうもこちらをじっと見ている。
最後、正門直前にいるゾウを見ているところで、娘が寝落ちする。ギリギリ最後まで見られたようで良かった。
眠った娘を抱っこし、タクシーと横浜線を乗り継いで帰ってくる。
新横浜に着いたところで娘が起きたので、妻と娘に自転車で先に行ってもらい、私はセブンイレブンに寄ってから帰宅する。
遅めの昼食は、ねぎ豚カルビ弁当。
シュガートーストも食べる。
寝室へ移動し、布団でお昼寝。やはり、人混みは疲れる。
夕食はカレーを中心に。
入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。
久しぶりに動物園へ行って気付いたのだが、やはりサラブレッドは美しい。他の動物たちと比べて、洗練された美しさがある。元々私は動物全般が好きだが、馬は格別だ。様々な動物に大喜びする娘を微笑ましく眺めながらも、私自身は思っていたほど楽しめなかったのは、人混みがストレスだったことも多分にあるものの、本質的にはそこにいる動物たちが馬ではない何かだったからだと思う。私の中で、もはや動物は馬かそれ以外かでしかないのかもしれない。なんか、ちょっと悲しい。
日付が変わる頃に就寝。