6時45分起床。喉の痛みや鼻水、若干の倦怠感はあるが、トータルの体調としては回復傾向にあるような気がする。ここから悪化することはないだろう。
朝食は梅干しオートミール。
妻と娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。
9時前に出勤。コロナ禍全盛期であれば大事を取って休んだと思うが、当時のような緊迫感はなくなってきている。それが良いことなのか悪いことなのかはわからない。
こういう日は出勤しただけで80点(なかなかの合格点)、ひとつでも仕事を進められたら100点だと考えている。体調が万全でない日だけでなく、気分的にサボりたかったが何とか出勤した日も然り。休んでいたら全く仕事が進まなかったはずなので、ひとつでも進めばそれで満点なのである。というわけで、今日は出勤から30分経たずに100点に到達した。
満点獲得のご褒美に、昼食は「徳壽」へ焼肉を食べに行く。
和牛カルビとハラミのランチを、肉大盛りで注文。
妻は「体調を崩している時にお肉や脂を摂りすぎると胃腸や肝臓に負担が掛かって身体に良くない」と正論を言ってくるのだが、私はガンガンお肉を食べて精力を付けるぜ!というタイプである。こういう時は精神論が優勢なのだ。それに、喉の痛みはお肉の脂が緩和させてくれるような気がする(これも精神論か)。
お肉そのものの美味しさに加えて、私が「徳壽」の大きな魅力だと感じているのは食後のアイスクリームである。子どもの頃に自宅で作って大成功した時のような、ちょっと固めで濃厚な味がする。
午後も順調に加点されていき、最終的には体感として200点以上の高得点を叩き出した。実際にも、思っていた以上に仕事は進んだ。
定時に退社し、最短経路で帰ってくる。
保育園へ娘をお迎えに行き、パントラックに寄ってから帰宅する。途中で妻も合流し、3人で帰ってきた。もう少し早く合流できたら、パントラック代を押し付けられたのだが。
おやつのパンは、娘はミルクパン、妻はポンデケージョ(もちもち食感のチーズパン)、私はサラミピザパン。
妻と娘が入浴している間に、あんドーナツも食べる。
入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。ひなまつりは明日にスライド。
妻もそのまま寝落ちした。彼女も体調を崩し気味で、回復傾向にある私とは反対に悪化しそうな不安があるので、起こさないようにする。
夕食は、生協の焼き鳥。美味しいが、4本はさすがに多かった。
珈琲を淹れ、米国会計オンライン講座を受講する。これは日本だから、アメリカだからという話ではないのだが、「貸借対照表の純資産の中に損益計算書が入っている」という考え方が(私にとっては)斬新で面白かった。損益(収益と費用)の増減が利益剰余金に連動するのだから、確かに言われてみればそりゃそうでしょという感じなのだが、これまでそういう考え方をしたことがなかったので目から鱗だった。
講義を終えてから、パントラックで買ってきたプレミアムマフィン(チョコレート味)を食べる。これが売られていると私のテンションは2段階くらい上がる。そして、娘に取られないように早めに食べる。
日付が変わる頃に就寝。