6時45分起床。
朝食は梅干しオートミール。
妻と娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。
9時前に出勤。
昼食は、上司に焼肉へ連れて行って頂く。口には出されないが、来年度に向けた繁忙期に入っているこの時期なので、労いの意味もあるのだろう。お心遣いを頂き、本当にありがとうございます。
18時過ぎまで残業し、急いで保育園へ娘をお迎えに行く。いつもより遅い時間になってしまったが、娘は仲良しのお友だちとの遊びに夢中で、そんなことには気付かなかったようである。
帰宅直後、クラウドファンディングで応援購入していた「アシックス」のビジネススニーカーが届いた。
テクシーリュクス(texcy luxe)ブランドの新商品で、2種類のデザインがあり、それぞれ色を変えて購入した。どちらも通勤用である。
事前に関連店舗での試着イベントに伺っていたこともあり、サイズもぴったり。問題は、靴が増えすぎて保管スペースとシューキーパーが足りないことである。昨日も1足買ったばかりだし、この後もう1足届く。
WBCの準決勝イタリア戦を追っかけ再生しながら、入浴、洗濯、娘の寝かしつけを進める。
夕食は肉野菜炒め。絶妙な味付けで美味しい。塩胡椒、醤油、オイスターソースを使ったそうだ。どれがポイントなのだろう。
WBC観戦を再開する。大谷くんの鬼気迫る投球に圧倒される。全球声を上げながら投げている。こんな大谷翔平は初めて見た。
(写真はTwitterの報道写真を借用。以下同じ。)
待望の先制点のきっかけとなったセーフティーバントにも驚かされた。彼のWBCに懸ける気持ちがここまで強かったとは。
5回表、2失点してなおもピンチを迎えた大谷くんからマウンドを引き継いだのは、伊藤くん。2死1、3塁という厳しい状況からの登板を、神に祈る気持ちで見守る。しかし、心配は不要だった。さすがの強心臓っぷりを発揮して普段通りの素晴らしいボールを投げ込み、見事に後続を打ち取った。これぞ伊藤大海である。ファイターズファンとしては、大谷翔平から伊藤大海というリレーが成功して泣きそうだった。
7回からはダルビッシュ投手が登板。おそらく、これが日本での最後の登板である。テレビの前に正座をして刮目する。WBCに出場してくれて、宮崎キャンプから早期合流してくれて、日本で投げる姿を見せてくれて、本当にありがとうございました。
試合は9-3で日本の勝利。中盤以降に打線が爆発して結果的には大差となったが、大勝という感覚はあまりない。ただ、出場している選手たちの強い気持ちをひしひしと感じ、心を揺さぶられる試合だった。
試合後、選手たちはすぐにアメリカへ飛び立った。準決勝の先発は佐々木朗希投手、そこで勝てば決勝は山本由伸投手だろう。この人たちが打たれたらもう仕方ないと思えるような、最高のローテーションである。打線も、吉田選手の勝負強さは相変わらずだし、今日は岡本選手が大爆発、苦しんでいた村上選手の調子も上がってきている。相手も一段と強くなるが、だからこそ、とてつもなく素晴らしい試合が見られるだろう。今から21日が楽しみで仕方ない。
1時過ぎに就寝。