２月２８日（水） ２年間の感謝を込めて。

　6時半起床。

　朝食はソイプロテイン。

　昨日は大泣きしていた娘だったが、2回目となる今朝の目薬は難なくこなしていた。やはり、一度やって痛みなどがないとわかるとこんなものなのだろう。

　妻と娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。

　9時前に出勤。

　午後に開催する外部機関とのZoom会議の準備と最終確認をする。以前は飛行機で行き来して対面で行っていた会議だが、リモート会議の普及のおかげで随分と楽になった。もちろん対面でないとスムーズにいかないものもあるが、一度リモートを覚えてしまうと移動時間がバカらしくなってしまう。テレワークも然り。もうコロナ禍以前の働き方には戻れないし、戻りたくない。

　昼食は、K​itchen Van」（キッチンバン）へ。

　日替わりランチの三元豚ポークステーキを頂く。

　今日はバルサミコソースだ。芳醇な酸味がお肉によく合う。バルサミコソースの魅力を知ったのもこのお店のおかげである。

　午後は会議。司会進行や協議内容の説明など役割が多めだったので、久しぶりにアドレナリンが出て楽しかった。得意かどうかは別として、やはり自分は人前で喋るのが好きなんだということを再認識した。

　夜は、3月1日付けで異動となる上司の送別会。本当にお世話になった方なので、感謝の気持ちを込めて企画した。お礼の言葉もしっかり伝えることが出来たし、先週末に日本大通りまで買いに行った横浜DeNAベイスターズのネクタイもとても喜んでくださって、和気あいあいとした2時間半だった。

　主賓の上司も含め、お酒を飲まないメンバーが多数派だったので、2次会は「ルノアール」へ。落ち着いた雰囲気の中で珈琲やジュースを飲みながら（お代わりもした）、まったりお喋りをする。唯一お酒好きの後輩が「この発想はなかったです」と笑っていた。

　21時半前に解散し、22時過ぎに帰宅する。

　入浴と洗濯を済ませ、日付が変わる頃に就寝。日中の仕事も楽しかったし、送別会でもたくさん笑い、私にしては珍しくなかなか眠れなかった。

２月２７日（火） 恐怖の初体験。

　6時半起床。

　朝食はソイプロテイン。

　夕方の娘の通院に向けて妻が早めに出勤するとのことで、久しぶりに娘を保育園へ送っていく。お迎えの時には会うことの出来ないお友だちに囲まれ、そのまま教室に引きずり込まれそうになったが、何とか脱出して帰って来ることが出来た。子どもたちのパワーは朝から全開である。

　帰宅し、在宅勤務を開始する。

　昼食は、大口のインドカレー屋「ヒマールキッチン」に出前をお願いする。いつもの陽気なお兄さんが届けてくださり、しばらく世間話をしてから颯爽と帰っていった。

　カレーはマトンドピャザ。トマト、玉ねぎ、ピーマンの入ったマトンカレーである。普段より辛さを1段階上げたら、想像より2回りくらい辛かった。美味しいが、大量の水が必要である。

　奮発して、シークカバブとチキンティッカも食べる。シークカバブ（羊の挽肉の串焼き）は久しぶりに食べたが、こんなにジューシーだったっけと驚く美味しさだった。

　午後はZoom会議。来年度担当しない（私たちの部署が担当を外された）業務の来年度の取組みに関する会議なので、カメラを切って横になりながら聞いていたのだが、いつの間にか眠ってしまっていた。バレていないことを祈るが、おそらくバレているだろう。

　会議終了後、はっさくをむいて食べる。娘が好きなのでこの時期は常にストックされているのだが、自分で食べるのはかなり久しぶりである。甘みも酸味も強くて美味しい。

　花粉症の症状で病院へ行っていた妻と娘が帰宅する。昨日から出現したアレルギー症状の原因が花粉かどうかは断定できないようだが、症状を抑えるための飲み薬、塗り薬、目薬を処方された。

　夕食は、納豆卵かけご飯。妻と娘はきちんとしたもの（とんかつやメンチカツなど）を食べているが、私はお昼のカレーが重くのしかかっているので軽めにしておいた。

　入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。飲み薬、塗り薬は問題なかったが、目薬は初体験なので怖がって大泣き。一度経験してしまえば何てことはないものだが、初めてだとかなり怖いだろうというのは想像に難くない。最終的には2人で何とかなだめすかして出来たが、結局ほぼ全てが涙で流出したと思う。昔、「フレンズ」でレイチェルがものもらいに感染し、目薬を怖がる彼女に5人掛かりで強引に点眼するというシーンがあったのを思い出した。

　日付が変わる頃に就寝。